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ゴダール映画祭

「ゴダール・ソシアリスム」横浜公開記念、天才ゴダールの傑作代表作が結集!

<ゴダール映画祭in横浜>ではゴダールの代表作を、現存の世界で最良の状態の35mmフィルムで、長編6本短編2本の8作品を一挙に上映する。デビュー前の短編から、ヌーヴェル・ヴァーグ時代の傑作群、80年代と90年代の代表作、そして大作「映画史」の普及版の「選ばれた瞬間」。最新作「ゴダール・ソシアリスム」にむけてのゴダールの全貌をたどっていただける。ほぼ10年ごとに大きな変貌をとげたといわれるゴダール映画だが、どの映画にも詩が息づいているのがご覧いただけるだろう。

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ゴダール映画祭 in ヨコハマ
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<『ゴダール・ソシアリスム』のみ>
一般1500円、大専1200円、高校以下・シニア1000円 ※会員は一般1200円、大専1000円

<ほかの作品>
一般1300円、学生・シニア・会員1000円
★『ゴダール・ソシアリスム』の半券で一般1000円

グラウベルローシャ
ソシアリスム

ゴダール・ソシアリスム

Film Socialisme
2010年・スイス・フランス合作、35mm カラー 102分
2010年発表の3部構成の映像コラージュ。地中海を航行する豪華客船内の人間模様(第1章「こんな事ども」)、選挙に立候補しようとするフランスの子供たちと彼らの日常を追うTVクルー(第2章「どこへ行く、ヨーロッパ」)、そしてエジプト、オデッサなどを訪問しながら人類史を紐解く物語(第3章「われら人類」)が、鮮烈な映像と凄まじい音響によって綴られる。

●出演マチアス・ドマイディ、マリーヌ・バタジア
●撮影ファブリス・アラーニョ、ポール・グリバス

★1/21(土)追記
本「ゴダール・ソシアリスム」の「第1楽章 こんな事ども」は、1/13にイタリアで座礁した豪華客船コスタ・コンコルディア号で撮影されています。(左記の写真参照)

<映画.com|映画ニュース>
「ゴダール・ソシアリスム」座礁した伊豪華客船で撮影されていた
http://eiga.com/news/20120119/14/

ソシアリスム
勝手にしやがれ

勝手にしやがれ

A BOUT DE SOUFFLE
1959年・フランス映画、35mm BW 89分
「ニューヨーク・ヘラルド・トリビューン!」とシャンゼリゼ大通りで新聞を売るジーン・セバーグ。「俺は最低だ」と呟きハンフリー・ボガートのマネをして死んでいくジャン=ポール・ベルモンド。青春の息吹きがみずみずしいヌーヴェル・ヴァーグの永遠の名作。ジャンピング・カットや隠し撮り、古い映画文法を破壊して、世界の映画を変えた金字塔的な傑作。

●出演ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ
●撮影ラウール・クタール
●1960年ジャン・ヴィゴ賞/1960年ベルリン映画祭最優秀監督賞作品

気狂いピエロ

気狂いピエロ

PIERROT LE FOU
1965年・フランス映画、35mm カラー シネスコ 109分
フェルディナンはマリアンヌを絶望的に愛している。ふたりは日常的な悪夢の街パリを脱出して南へ。フランスを縦断するふたりの旅は、冒険活劇漫画〈ピエ・ニクレ〉の主人公たちのように、アナーキーで暴力的で犯罪に彩られていく。「勝手にしやがれ」がヌーヴェル・ヴァーグ誕生の決定打だとすれば、「気狂いピエロ」はその波の頂点を極めた記念碑的な傑作。

●出演ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ
●撮影ラウール・クタール ●音楽アントワーヌ・デュアメル

右側に気をつけろ

右側に気をつけろ

SOIGNE TA DROITE
1987年・フランス映画、35mm カラー 81分
映像と音とテクストの爆撃、時速100キロの眩さに輝く衝撃、80年代ゴダールの最高傑作と絶賛される本作でゴダールは、ドストエフスキーの白痴を愛読する殿下の役で主演も。今夕までに映画を1本つくれば過去の罪を許される空の旅に出発する。レ・リタ・ミツコ、フランソワ・ペリエら名優たちの競演で、かつてなかった詩と喜劇の世界が現出する。

●出演レ・リタ・ミツコ、ゴダール、ジェーン・バーキン、
   フランソワ・ペリエ

はなればなれに

はなればなれに

BANDE A PART
1964年・フランス映画、35mm BW 96分
オディールとフランツとアルチュール、3人の青春アウトサイダーが、パリ郊外で大金の強奪計画を実行することになる…。楽しさいっぱいのマディソン・ダンスやルーヴルの駆けっこ。カリーナのキュートな魅力。名手クタールのモノクローム映像。ルグランの軽快な音楽。即興の香りが全編にただよう。タランティーノ、ヴェンダース、エリセ、アニエスb.が愛するゴダール・ベストワン映画。

●出演アンナ・カリーナ、サミー・フレイ、クロード・ブラッスール
●撮影ラウール・クタール ●音楽ミシェル・ルグラン

選ばれた瞬間

映画史特別編 選ばれた瞬間

MOMENTS CHOISIS DES HISTOIRE(S) DU CINEMA
2004年・フランス映画、35mm カラー 80分
1988年から1998年にかけて完成した5時間を超えるデジタルビデオ大作「映画史」(全8章)をゴダール自身が35mmフィルムに変換し、「映画史」の普及版として完成したのが「選ばれた瞬間」だ。全8章から文字通り選ばれた瞬間たちだが、サウンドも映像も新たな編集で、全体の流麗で荘重な流れはまばゆいほどの美しさだ。

●出演ゴダール ●音楽アルヴォ・ペルト、ヒンデミット、ベートーヴェン、バルトーク、シューベルトほか

フレディ・ビュアシュへの手紙

<短編>

LETTRE A FREDDY BUACHE
1981年・スイス映画、35mm カラー 12分
スイスのローザンヌ市誕生500年を記念して、市の発注で作られた短編。題名のフレディ・ビュアシュはローザンヌのシネマテークの創設者で、ゴダールからも世界中の映画人からも信頼があつい。短編とはいえ、ゴダールの短編は密度が高い。映画論が、都市論が、人生論が、ラヴェルのボレロにのって展開する。(「映画史特別編 選ばれた瞬間」に併映。)

●出演ゴダール ●音楽ラヴェル <ボレロ>

シャルロットとジュール

<短編>

CHARLOTTE ET SON JULES
1958年・フランス映画、BW 14分
「勝手にしやがれ」が誕生する1年前、まだ無名だったゴダールがまだ無名のベルモンドとアンヌ・コレットを主演に、自分のアパルトマンの1室で撮り上げた短編。別れた恋人シャルロットが自分のもとに戻ってきたと信じて速射砲のようにしゃべるベルモンドだが、声はなんとゴダールによる吹き替え。ヌーヴェル・ヴァーグの香りいっぱいの傑作。(「右側に気をつけろ」に併映。)

●出演ジャン=ポール・ベルモンド(声はゴダール)、アンヌ・コレット

グラウベルローシャ
 
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