泣きながら生きて
【企画・プロデュース】張麗玲【構成・編集】横山隆晴、張煥王奇(2006年/日本/108分/ムーンビームス、ピクチャーズデプト/DLP上映)
横浜市中区若葉町3-51京浜急行 黄金町駅5分市営地下鉄 阪東橋駅5分JR関内駅 15分電話 045-243-9800
http://nakinagara.net/
<4/3(土)〜4/9(金)> 10:15 / 17:10~19:05<4/10(土)〜4/16(金)> 10:30 / 16:40~18:35<4/17(土)〜4/23(金)> 15:10~17:05 ※ジャック側上映
【通常】一般1800円、大高1500円、小中シニア1000円【会員】一般1500円、大高1200円、小中シニア1000円
パンフレット500円、ポストカード150円 販売あり
日本で大学に進学したい、と期待を胸に来日した35歳の男は現実に打ちのめされた。働きながら勉強するつもりでいた彼が到着したのは、北海道の阿寒町の番外地だったため、仕事がない。そこを脱出しなければ、生活することさえままならない。
同時に彼の希望も消えることになったが、彼は現実を受け入れ、自分の娘に夢を託すことで目指す方向を変えていく。その決意は家族が離れて生活することを意味していたが、同時に家族の絆を再確認し、家族全員が前を向いて生きていくことも意味していた。父親から娘へ託された夢のバトン。娘は次世代にそのバトンをつないでいく。そのバトンは生命のバトンでもあった。
生きる、働くこと、そのすべての答えがここに。大反響を呼んだテレビドキュメンタリーが一人の大学生の熱意によって帰ってきた。丁さんは、7年前に妻子を上海に残して来日して以来、一度も中国へ戻ることなく昼夜働き、家に帰れば日本語の勉強をする。「娘に一流の教育を受けさせたい」という原動力で生き生きと働く。家族離ればなれの寂しさも、厳しい生活も豊かな未来を紡ぐため…。ひた向きな姿に涙が止まらない。人間は弱くない、そして人生には意味がある。時代に翻弄されながらも運命を受け入れ、希望から手を離さなかった10年に渡るある家族の記録。
(c)2006 フジテレビ・東方吉祥