以前は劇場でもマップを作成したほど古書店が充実していた伊勢佐木町界隈ですが、
この半年ほどで、たけうま書房さん、なぎさ書房さんが閉店されてしまいました。
古書店といってもエロ中心のお店が多い中で(エロ古書店ももちろん好きですが)
たけうま書房さん、なぎさ書房さんという重要なお店がなくなってしまい、
映画を観た後に古書店に寄りたい衝動の行き場所はどうすればいいのか…。
と思っていた矢先に、
4/23(土)、なぎさ書房さんの跡に「古書店 馬燈書房」さんがオープンされました。
“ばとう”と読んで罵倒されるところでしたが、“まとう”と読むようです。
個人的に、ちょうど本棚を整理したところだったので、
十数冊を買い取ってもらいまして、映画1本観れるくらいのお金になりました。
開店直後ということで、棚にもまだ余裕がありましたが、
サブカルや映画の本、希少な写真集なども充実していました。
なにより、私だけでなく、ふらっと訪れたお客さんで意外に賑わっていて、
やはり、この街と古書店は、なにか相性が良いのだなと嬉しくなりました。
お店の方も若い方で、これから楽しみです。
小林
(個人アカウントから映画館や周辺情報などをつぶやいています→Twitter)
映画の後は古書店に寄りたいあなたへ「古書店 馬燈書房」 への2件のフィードバック