偽りなき者 screen ベティ

きっかけは少女のささやかな嘘。疑惑は憎悪となり、小さな町を埋め尽くす。人生を破壊された時、尊厳を賭けた戦いが始まる――

【原題】JAGTEN
【監督】トマス・ヴィンターベア
【キャスト】マッツ・ミケルセン, トマス・ボー・ラーセン, アニカ・ヴィタコプ
2012年/デンマーク/115分/キノフィルムズ/DCP上映

5月11日(土)〜5月17日(金)
10:05〜12:05
16:45〜18:45
5月18日(土)
10:20〜12:20
17:30〜19:30
5月19日(日)〜5月20日(月)
17:30〜19:30
5月21日(火)〜5月24日(金)
10:20〜12:20
17:30〜19:30
5月25日(土)〜5月31日(金)
11:55〜13:55
18:25〜20:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、有隣堂伊勢佐木町本店
前売り券特典:オリジナル一筆箋(※劇場販売分のみ)
パンフレットをネットショップで販売中
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決して譲れないものがあるー。北欧の映画界を牽引するトマス・ヴィンターベア監督 × マッツ・ミケルセン主演のヒューマンドラマ。

離婚と失業の試練を乗り越え、ようやく穏やかな日常を取り戻したルーカス。
しかし、親友の娘の作り話が元で変質者の烙印を押された彼は、町中の人々から白眼視され、仕事も親友も、そして信用も全てを失ってしまう。そんな理不尽な目にあいながらも、無実の人間の誇りを失うまいと必死に踏ん張るルーカス。
彼が体験する世間からじわじわと迫害される恐怖と、自らの尊厳を賭けた孤独な戦いの行方を、北欧の真冬の空気のように張りつめたタッチで描いた本作は、デンマーク映画界を牽引するトマス・ヴィンターベア監督の最高傑作と讃えられた話題作。
2012年のカンヌ国際映画祭で絶賛の拍手を浴び、主演男優賞、エキュメニカル審査員賞、ヴァルカン賞の3冠に輝いた、魂を揺さぶる衝撃の社会派ヒューマンドラマだ。

主人公のルーカスを演じるのは、“デンマークの至宝”と謳われる名優マッツ・ミケルセン。『007 カジノ・ロワイヤル』で悪役ル・シッフルを演じ、国際スターの仲間入りを果たした彼は、スザンネ・ビア監督の『アフター・ウェディング』でヨーロッパ映画賞にノミネートされるなど、演技力でも高い評価を得ている。本作では、決してぶれることなく無実の主張を貫き、精一杯誇り高くあろうとするルーカスの魂の叫びを、渾身の力をこめて熱演。見事にカンヌ国際映画祭の主演男優賞に輝いた。
監督・脚本は、トマス・ヴィンターベア。カンヌ国際映画祭で特別審査員賞を受賞した『セレブレーション』から、デンマーク・アカデミー賞5部門に輝いた近作の『光のほうへ』まで、つねに問題意識の高い秀作を発表し続けてきた名匠だ。
本作でも、サスペンスフルなストーリー・テリングと人間心理の深淵をえぐるような描写に卓越した演出力を発揮。濡れ衣を着せられたことで精神の崩壊ギリギリまで追い詰められていくルーカスのとまどいと悲しみ、憤りと絶望、そして比類なき強さと勇気を鮮やかに浮き彫りにし、見る者に深い感慨を与える。

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