リベリアの白い血 screen ジャック

公式サイト: https://liberia-movie.com/

それでも自由を知りたかったー。ニューヨークとアフリカを舞台に、日本人監督が描く“移民”の物語。
【終了日:9/29(金)※1週限定上映】

【原題】Out of My Hand
【監督】福永壮志
【キャスト】ビショップ・ブレイ,ゼノビア・テイラー,デューク・マーフィー・デニス,ロドニー・ロジャース・べックレー,デビッド・ロバーツ
2015年/アメリカ,リベリア/88分/ニコニコフィルム/DCP

9月23日(土)〜9月29日(金)
15:45〜17:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,100円にて販売中
販売場所:劇場窓口、ネットショップ(9/19(火)まで)
有隣堂伊勢佐木町本店(上映期間中も販売)

・9/24(日)15:45回の上映後、
 福永壮志監督の舞台挨拶あり

パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

結局は変わらない世界、
それでも自由を知りたかった。

【あなたの知らない“移民”の世界がここにはある。】

本作は内戦の傷痕が色濃く残るリベリアで、政府公認の映画組合と共に制作された初めての映画である。後半には移民の街・NYに舞台を移し、アメリカで生きるアフリカ系移民の日常が鮮烈に描かれる。
主人公・シスコを演じるは、自身もゴム農園で働いた経験のあるリベリア人のビショップ・ブレイ。映画初出演ながら堂々たる演技で、リベリアとNYで揺れる男の感情を見事に体現した。また日本でも根強い人気を誇る元バトルスのタイヨンダイ・ブラクストンが音楽を担当し、映画を引き立たせている。

【ベルリン、カンヌが惚れた若手日本人監督と、制作中に病死した天才カメラマンによる心魂のフィルム!】

NYを拠点に活動している監督の福永壮志は、本作が長編デビュー作ながらその手腕が認められ、ベルリン国際映画祭パノラマ部門に招待された。
また『サウルの息子』のネメシュ・ラースロー監督などを輩出した、カンヌ国際映画祭が実施する若手監督育成プログラムに選出され、いま欧米で注目を高めている日本人監督である。
そして撮影の村上涼もまたNYを拠点に世界での活躍を期待された逸材だったが、リベリアでの撮影中にマラリアにかかり、悔しくも33歳という若さでこの世を去った。

【西アフリカ・リベリアからニューヨークへ、自由を求めて生きる男がいた。】

リベリア共和国のゴム農園で働くシスコは過酷な労働の中で家族を養っていた。
仲間たちと共に労働環境の改善に立ち上がるが、状況は変わらない。
そんな時シスコは従兄弟のマーヴィンからニューヨークでの生活のことを聞き、より良い生活のために愛する家族の元を離れ、自由の国アメリカへ単身で渡ることを決意する。
NYのリベリア人コミュニティに身を置き、タクシードライバーとして働き出したシスコ。
移民の現実を目の当たりにしながらも、都会の喧噪や多種多様な人々が住むこの地に少しずつ順応していく。
しかし、元兵士のジェイコブとの予期せぬ再会により、リベリアでの忌々しい過去がシスコに蘇ってくるのだった…。

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