盆唄 screen ジャック

本作品の公開予定:2/23(土)〜

『ナビィの恋』の中江裕司監督が贈る、過去から未来へ。海を渡り、時を超えるドキュメンタリー。

【監督】中江裕司
【キャスト】声の出演(アニメーション) 余貴美子,柄本明,村上淳,和田聰宏,桜庭梨那
2018年/日本/134分/ビターズ・エンド/DCP

前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(2/19(火)〜)

虹のむこうの アロハの国で 見つけましたよ
ボンダンス 希望のかなたへ 踊れや躍れ

【ふるさとを離れても、忘れることのない唄。希望のかなたへ 盆唄は響き続ける──】


2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。町一番の唄い手、太鼓の名手ら双葉町のメンバーは、ハワイ・マウイ島へと向かう。自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった─。
映画は、福島、ハワイ、そして富山へと舞台を移し、やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。盆踊りは、移民とは。そして唄とは何かを見つめ、暗闇の向こうにともるやぐらの灯りが、未来を照らす200年を超える物語。

【太鼓、踊り、そして唄
中江裕司監督(『ナビィの恋』が3年の歳月をかけて作りあげた、胸を打つ歓喜のドキュメンタリー!)】

『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』の中江裕司監督による本作は、双葉町の豊かな伝統芸能とハワイのボンダンスにまつわる唄や音楽、その背景が鮮やかに映し出され、観る者の心を躍らせる。そして、長期取材だからこそ映し出すことができた魅力あふれる愛おしい人々。腰を据えた撮影に加え、史実に基づくアニメーションでは、余貴美子、柄本明、村上淳、和田聰宏ら豪華俳優陣が声の出演として参加。さらにゼンマイ回転式パノラマ写真撮影や、ハワイの日系文化の歴史をミュージカルのように音楽で辿るなど、ドキュメンタリーの枠を超えたダイナミックな演出により監督の手腕が余すことなく発揮されている。唄い踊り太鼓の響きに包まれる歓喜と恍惚の、時空を超えるラストは必見だ。

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