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デヴィッド・ボウイ、ホーキング博士、北野武など、世界の著名人が答えるクリエイティブ論に生きるヒントが!?
【終了日:2019年12/27(金)】
【原題】Why Are We Creative: The Centipede's Dilemma
【監督】ハーマン・バスケ
【キャスト】デビッド・ボウイ,クエンティン・タランティーノ,ジム・ジャームッシュ,ペドロ・アルモドバル,ビョーク,イザベル・ユペール
2018年/ドイツ/88分/アルバトロス・フィルム/DCP
12月14日(土)〜12月20日(金) |
22:00〜23:30 [レイト] |
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12月21日(土)〜12月27日(金) |
17:05〜18:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
“Why are you creative?”「あなたはなぜクリエイティブなのですか」
シンプルな質問を30年以上問い続ける人物がいる。
「BMW」「フォルクスワーゲン」といった世界の一流企業のコマーシャル製作に携わり、ドキュメンタリー作家としても活躍するハーマン・ヴァスケ監督だ。
大学時代に“クリエイティビティ”の意味を研究し始めたバシュケ監督は、ロンドンの名門広告代理店に入社。
“クリエイティブ・ディレクター”の下で“クリエイティブな案件”を産み出す“クリエイティブ部門”で働いたにも関わらず、“クリエイティブ”の謎は深まるばかり。
「自身のアイデアを抽象的なものから実態のあるものに変化させるものは何なのか?」と考え抜いた果てに辿り着いたのが、冒頭の質問“Why are you creative?”だった。
答えを知るためにヴァスケ監督がとった行動は、単純明快だが、誰にも真似できないことだった。
世界で活躍する“クリエイティブ”な人物に会うため、カメラとスケッチブックを担いで世界中を訪ね歩く旅に出たのだ。
時にアポなし、時にぶら下がり取材でアタックしたのは1000人以上!
50名以上のノーベル賞受賞者や、ダボス会議に出席する大物政治家にカリスマ経営者、カンヌ国際映画祭に参加した監督や俳優たちなどに“Why are you creative?”と質問を投げかけた。
集大成として、2002年にはカンヌ国際映画祭の連動企画として「Why are you creative?」コレクションを開催。
18年には30周年記念として故郷ドイツのベルリンとフランクフルトで大々的にコレクションを発表し、本作が誕生したのだ。
デヴィッド・ボウイ、ホーキング博士、北野武など、世界の偉人が答えるクリエイティブ論に生きるヒントが見つかるかも!?
ヴァスケ監督から放たれる突然の“Why are you creative?”に困惑したり、嬉々として語るセレブリティのインタビュー映像から、本作では107名を厳選。
今は亡きミュージシャンのデヴィッド・ボウイやスティーヴン・ホーキンス博士やネルソン・マンデラ元大統領の貴重な発言に始まり、ダライ・ラマ法王14世やミハイル・ゴルバチョフ元大統領といった世界の超大物が続々登場。
映画界からは、クエンティン・タランティーノ監督やペドロ・アルモドバル監督など巨匠たちが“Why are you creative?”に対し、映画同様に個性たっぷりにおのれの“クリエイティブ”論を語る。
日本人では映画監督でありタレントの北野武、写真家の荒木経惟、パリコレで長年活躍するファッションデザイナーの山本耀司、そしてアーティストのオノヨーコも“クリエイティブ”について自説を明かす。
107人が自問しながら紡ぎだした言葉は千差万別だ。
経験によって育まれた個性、抑圧や退屈への反発、情熱、不安、衝動、遺伝、霊性、性的欲求、退行、金銭。
1つの小さな疑問から始まった旅は、世界の裏側や人間の本質を描くだけでなく、 幸せな人生を送るためのヒントやアドバイスを与えてくれる。
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