少女は夜明けに夢をみる screen ベティ

公式サイト: http://www.syoujyo-yoake.com

無垢な魂は、悲しみの羽をもつ―。イランの少女更生施設―残酷な世界で、愛を乞う叫びに心震えるドキュメンタリー
【終了日:2020年1/31(金)※1/21(火)休映】

【原題】Royahaye dame sobh
【監督】メヘルダード・オスコウイ
2016年/イラン/76分/ノンデライコ/DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
1月18日(土)〜1月20日(月)
11:15〜12:35
1月22日(水)〜1月24日(金)
11:15〜12:35
1月25日(土)〜1月31日(金)
18:00〜19:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000

わたしの罪状? 生まれてきたこと。
わたしの夢? 死ぬこと。

【第66回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門 アムネスティ国際映画祭受賞。この過酷な現実にどう向き合うのか─。少女たちの心の叫びに、いま世界は涙する。】 

高い塀に囲まれたイランの少女更生施設。無邪気に雪合戦に興じる、あどけない少女たちの表情を見ていると、ここが厳重な管理下におかれた更生施設であることを忘れてしまいそうになる。
ここには強盗、殺人、薬物、売春といった罪で捕らえられた少女たちが収容されている。社会と断絶された空間で、瑞々しく無邪気な表情をみせる少女たち。貧困や虐待といった過酷な境遇を生き抜いた仲間として、少女たちの間に流れる空気は優しく、あたたかい。しかし、ふとした瞬間に少女たちの瞳から涙が溢れ出す。自分の犯した罪と、それに至った自分の人生の哀しみを思う時に。
家族に裏切られ、社会に絶望してもなお、家族の愛を求め、社会で生きていかざるを得ない少女たち。レバノンのスラム街の少年を描いて話題となった『存在のない子供たち』(08)同様、「見えない存在(インビジブルピープル)」として、疎外されてきた彼女たちの心の嗚咽が問いかける。少女たちの罪の深さと、人間の罪深さとを─。

【この施設には“痛み”が充満し、壁から溢れ出ている そう、わたしたちは愛情を知らず、ゴミの中で生きている。】

撮影許可に7年もの歳月をかけ、少女たちの抑圧された物語に光をあてたのは、イランを代表するドキュメンタリー作家のメヘルダード・オスコウイ。少女たちとの強固な信頼関係と親密な時間から生まれた崇高なドキュメンタリーが、公開となる。
やがて少女たちが施設に入ることになった背景が解き明かされていくにつれて、彼女たちが抱える、形容を絶する、耐え難いような不幸の連鎖に、見る者は否応なく向き合うことになるのである。父親のむごい虐待に耐えかねて、父親を殺してしまった少女。叔父の性的虐待からのがれて、家出をし、生きるために犯罪を繰り返す少女。幼くして母となり、その夫に強要され、ドラッグの売人となった少女…。心身ともに深く傷ついた彼女たちにとっては、義父や叔父による性的虐待にさいなまれ、あるいはクスリよって崩壊した家庭は、もはや安息の場所ではありえない。ストリートにも家にも自らの居場所がない彼女たちにとってこの施設は、皮肉にも、“痛み”という共通の体験によって深く結ばれた一種の運命共同体、最後の魂のアジール(避難所)に他ならない。
その<避難所>でキャメラは、一人一人の少女たちの繊細な内面に深く分け入り、本源的な“痛み”そのものを深い共感をこめて描き出す。わたしたち見る者を、彼女たちの人生に寄り添わすかのように──。

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