がんに悩む人々が元気になるその瞬間、映画空間が明るく人々に語りかける。病に苦しむ全ての人々に贈る映画。
【終了日:2020年3/27(金)※1週間限定上映】
【監督】野澤和之
【キャスト】樋野興夫,宗本義則,春日井いつ子,齋藤智恵美
3月21日(土)〜3月27日(金) |
13:05〜14:45 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
順天堂大学 名誉教授の樋野先生が提唱する医学と哲学を結びつけた「がん哲学外来」。がん患者の苦しみを言葉で癒す「言葉の処方箋」を処方する「がん哲学外来」から生まれた「がん哲学外来メディカル・カフェ」を舞台にしたドキュメンタリー。
「言葉の処方箋」は副作用ゼロ、おまけにお金もかからない。
「メディカル・カフェ」は、患者達が対話し、苦しみや悩みを分かち合い、病気と向き合う場として生まれた交流の場。がんにかかっても明るく生きる4人の姿を通して、がんとともに生きる人への勇気や人生の希望を見出だしていく。
がんを患っている方々やその家族に限らず、全ての病気や悩みを抱える人たちへの「言葉の処方箋」が散りばめられている。
<映画の中での言葉の処方箋>
・解決できなくとても解消はできる
・マイナス×マイナス=プラス マイナスの人間同士が集まればプラスに変わることができる
・あなたはそこにいるだけで価値がある存在
・病気は人生の夏休み
・生きている限り、人には使命がある
・問題は寿命の長さではなく何をしたか
・がんも病気も個性の一つです
・使命感があれば寿命は延びる
・全力を尽くして心の中でそっと心配する、どうせなるようにならないから
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