公式サイト: http://oshima2021.com
戦闘シーンのない戦争映画、出演は全て男。 戦争の闇を容赦なく描く伝説の名作
【終了日:2021年6/10(木)】
【原題】Merry Christmas Mr. Lawrence
【監督】大島渚
【キャスト】デビッド・ボウイ,トム・コンティ,坂本龍一,ビートたけし
1983年/日本,イギリス,ニュージーランド/123分/アンプラグド/DCP
5月01日(土)〜5月02日(日) |
08:45〜10:50 |
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5月03日(月)〜5月07日(金) |
13:05〜15:15 |
5月08日(土)〜5月14日(金) |
13:10〜15:20 |
5月15日(土) |
19:00〜21:05 [レイト] |
5月17日(月) |
19:00〜21:05 [レイト] |
5月19日(水) |
19:00〜21:05 [レイト] |
5月21日(金) |
19:00〜21:05 [レイト] |
5月29日(土) |
19:10〜21:15 [レイト] |
5月31日(月) |
19:10〜21:15 [レイト] |
6月02日(水) |
19:10〜21:15 [レイト] |
6月04日(金) |
19:10〜21:15 [レイト] |
6月06日(日) |
12:55〜15:10 |
6月08日(火) |
12:55〜15:10 |
6月10日(木) |
12:55〜15:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
第36回カンヌ国際映画祭で、そのテーマを巡って大きな話題を巻き起こした本作は、デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、内田裕也などの本業が俳優ではない個性的なキャスティングで原作者の日本軍俘俘虜収容所での体験を描いた、戦闘シーンが一切登場しない異色の“戦争”映画。俘虜となるジャック・セリアズ少佐を演じたデヴィッド・ボウイの美しさと存在感が随所で際立ち、坂本龍一扮するヨノイ大尉が次第にセリアズに惹かれていく様が描かれる。東洋と西洋の文化の対立と融合という複雑なテーマゆえに企画は難航し、製作費は膨らんだが、ビートたけしがラジオやテレビでネタにしたことで話題が独り歩きするなど、従来の映画プロモーションとは違う展開になったことも功を奏して、配給収入10憶円の大ヒットに繋がった。本作で初めて映画音楽を手掛けた坂本龍一によるテーマ曲「Merry Christmas Mr.Lawrence」は映画史上屈指の名曲として今なお愛され続けている。2023年に大島渚監督作品が国立機関に収蔵される予定のため、今回が最後の大規模ロードショーとなる。
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