旅する映写機 screen ジャック

公式サイト: http://www.eishaki.com/

映像データのデジタル化に伴い、日本国内から急速に姿を消しつつある映写機を記録したドキュメンタリー

【監督】森田惠子
2013年/日本/105分/『旅する映写機』製作委員会 /ブルーレイ上映

2月22日(土)〜2月28日(金)
14:35〜16:25
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,000円にて販売中
販売場所:劇場窓口(劇場窓口)、ネットショップ(2/17(月)まで)有隣堂伊勢佐木町本店
2/23(日)上映後、舞台挨拶
加藤元治さん(映写機技師/映写機保存活動)
森田惠子監督
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映写機と映写技師にスポットを当てた記録映画。
日本の映画史を振り返りながら、姿を消そうとしている映写機を訪ねる。

フィルムが、映写機が、姿を消そうとしている。
映画が始まって100年。
今、映画は大きく姿を変えようとしている。

日本で初めて映画が上映された頃の記録は残っているのだろうか? 当時、どのような形で映画は見られていたのだろう…。戦後、多くの子供たちが集まった巡回映画。映画全盛期には満席になり立ち見で見た時代もあった。映画館が斜陽の時代を迎え、生き延び最古の映画館は新潟県上越市にある「高田世界館」明治44年創業である。

スクリーンに向かって、私たちが目を輝かせていた時に、後ろでカタカタと音を立てながら回っていた映写機。映写機は、映写技師は、たくさんの背中を見続けていたことになる。

小さなリールだった時代、何度も掛け変えるので、うっかり間違えて掛けてしまった時でも映写機は規則正しく回り続けた。小さな光を通して、無限の世界を、ゆれる光と影を、見せてくれた…。
私たちの後ろ側にいた、映写機に、映写技師に、日本の映画史を絡めながら、スポットを当ててみたい。

<旅したところ>
大黒座/善映館/萬代館/みやこシネマリーン/本宮映画劇場/川越スカラ座/国立ハンセン病資料館/三日月座/シアターN渋谷/シネマ・クレール/シネマ尾道/シネマルナティック/旭館/大心劇場/土佐山田東映

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