公式サイト: https://www.2887web.com
名を残す名宰相か?「ヤルヤル詐欺」か?決めるのはあなたです!
【終了日:2021年9/17(金)※1週限定上映】
【監督】河野優司
【キャスト】井上伸,伊藤真,大城尚子,金丸信吾,小出裕章,斎藤貴男,澤地久枝
2021年/日本/105分/ブルーレイ上映
9月11日(土)〜9月17日(金) |
15:30〜17:20 |
---|
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
安倍首相は2019年11月20日、首相在位が2,887日となりました。この間に何をやって何をやらなかったのか、5つのテーマ(アベノミクス、憲法改正、福島原発、辺野古新基地建設、拉致問題)を設定し、その足跡を検証して記録します。最近では「新型コロナ」への対応で多くの問題点が指摘され、二人の国会議員の逮捕ではそれへの関与もささやかれて、すっかり自民党内での立場も危うくなってきました。このような中、8月28日に安倍首相は健康を理由に辞意を表明しました。アベ政権を倒そう、などという意図から生まれたものではないので、たとえ辞めようとも、この映画が影響を受けることはありません。これはドキュメント映像ではなく、安倍首相の2,887日を辿る記録映画なのです。
映画『2887』制作意図
制作する私たちは、映画制作のプロではありません。しかし、素人には素人の目がある。この視点だけは忘れることなく、私たちが見たい映像と、聞きたい人の声を拾っていきます。撮影は、澤地久枝さんが毎月三日に国会前で続ける静かな集会、「アベ政治を許さない」から始まりました。澤地さんにインタビューし、斎藤貴男さんのお話を聞いてシナリオを構成しました。福島を歩き、帰還困難区域の今を見つめ、沖縄を歩き、辺野古で反対運動の声に耳を傾けました。拉致の現場にも足を運んでみました。これは、「映画で社会を読む会」が制作した嘘のないロードムービーなのです。
月例イベント
ブログ