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3000キロの遥か彼方へ…おんぼろバスで里帰りー。構想10年 感動の家族ドラマ!各国で笑いと涙の大拍手!
【原題】Almanya - Willkommen in Deutschland
【監督】ヤセミン・サムデレリ
【キャスト】ベダット・エリンチン,ラファエル・コスーリス
2011年/ドイツ/101分/パンドラ
/DCP上映
2月15日(土)〜2月21日(金) |
14:45〜16:30 |
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2月22日(土)〜2月28日(金) |
12:40〜14:25 |
3月01日(土)〜3月07日(金) |
16:35〜18:20 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
ドイツに移り住み、がむしゃらに働きつづけて50年。イルマズ家の主フセインは70代を迎え、大家族のおじいちゃんになっていた。
一見平凡に見える家族だが、大学生の孫娘チャナンは内緒でつきあっている恋人の子どもを妊娠して大慌て。6歳の孫息子チェンクは、父がトルコ人で母がドイツ人のため「自分はどこの国の人なの?」とアイデンティティに悩み中。長男ヴェリと次男モハメドは大人になったいまでもいがみ合っている。
そんなある日、おじいちゃんが突然、家族皆で故郷の村へ行こうと言い出した。家族の誰もが反対するも、おじいちゃんの強い想いに負けて渋々行くことに。それぞれの悩みや想いを胸に、一家総出で
故郷トルコへ向かう旅がはじまった。
家族とともにトルコからドイツへ移住したフセインじいちゃんの、半世紀にも及ぶ涙ぐましいまでの奮闘ぶりと、彼が新世代の家族へとバトンタッチをしてゆく姿を、優しくユーモラスに綴る笑いと涙の感動作。 女性監督ヤセミン・サムデレリと実妹ネスリンが脚本を担当。実体験をもとに50回以上もの推敲を重ねて完成しました。
作品が公開されるや民族、文化、世代を越えて大きな共感を呼び、ドイツで約7ヶ月ものロングラン上映、150万人動員の大ヒットを記録しました。 第61回ベルリン国際映画祭での上映、第7回ドイツアカデミー賞の銀賞と最優秀脚本賞のW受賞を始め、国内外で数多くの映画賞に輝いています
孫息子・チェンク役であるラファエル・コスーリスは監督自らがスカウト!共演者のベテラン俳優陣に負けない存在感を放つ演技は、初演技にして第29回ミュンヘン映画祭・最優秀子役賞に輝きました。あまりの可愛さとその演技は『ニュー・シネマ・パラダイス』(89)のサルヴァトーレ・カシオを彷彿とさせ、 業界内外から注目が集中。ドラマや映画の出演オファーが相次いでいます。
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