バチカンで逢いましょう screen ジャック

大ヒット作「バグダッド・カフェ」から25年。
彼女の行くところには、いつも人々を笑顔にする魔法がかけられる。

【原題】Omamamia
【監督】トミー・ビガント
【キャスト】マリアンネ・ゼーゲブレヒト,ジャンカルロ・ジャンニーニ,アネット・フィラー,ミリアム・シュタイン,ラズ・デガン
2012年/ドイツ/105分/エデン/DCP上映

8月09日(土)〜8月15日(金)
16:45〜18:35
8月16日(土)〜8月22日(金)
10:00〜11:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(8/5(火)まで)
前売り券特典:ポストカード
パンフレットをネットショップで販売中
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大ヒット作「バグダッド・カフェ」から25年。
彼女の行くところには、いつも人々を笑顔にする魔法がかけられる。

25年前に日本でも大ヒットし、今も根強い人気を誇るパーシー・アドロン監督の『バグダッド・カフェ』(87)で映画ファンを虜にした女優マリアンネ・ゼーゲブレヒト。彼女が、さらに元気に、驚くほど魅力的なおばあちゃんになってスクリーンに帰ってきました。今回の舞台はイタリアのローマとバチカン。『ローマの休日』(53)をはじめ、様々な名作の舞台となったその街で繰り広げられる、愛と感動、涙と笑いのハートウォーミングな物語。前向きなヒロインのがんばりと料理の腕前が、周囲の人々をハッピーにしていきます。

夫を亡くしたマルガレーテは、娘たちとの同居も老人ホームへ行くのも拒否し、ローマ法王(教皇)に会うためにたった一人でバチカンに向かう。
敬虔なカソリック信者として、これまで夫と幸せに暮らしてきたマルガレーテだが、彼女には法王の前で懺悔しなければならないことがひとつだけあった。はじめてのローマ、マルガレーテはそこでイタリア人の恋人と同棲中の孫娘マルティナの部屋に転がり込む。バチカンに向かったマルガレーテはイタリア人の老詐欺師ロレンツォと出会う。ロレンツォも他人には明かせない人生の秘密を持っていた。
マルガレーテは持ち前のバイタリティでローマの廃業寸前のドイツ料理店のシェフとなって店を復活させる。その評判は法王庁にも届き、やがて法王のためにドイツ菓子カイザーシュマーレン作りを依頼されるまでになる…。

映画の中でマリアンネ演じるマルガレーテは、親しみを込めて“オマ”と呼ばれています。これはドイツ語で「おばあちゃん」の意味。彼女が劇中で作る“シュニッツェル(カツレツ)”や“カイザーシュマーレン”など、見るからに美味しそうなドイツのバイエルン料理は大きな見どころです。
マルガレーテと不思議な運命の出会いをするイタリア人男性ロレンツォには、近年『ハンニバル』(01)や『007/カジノ・ロワイヤル』(06)などのハリウッド超大作でも活躍を続けるイタリア屈指の名優ジャンカルロ・ジャンニーニ。孫のマルティナには『ゲーテの恋~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』(10)でヒロインを演じたミリアム・シュタイン。マルティナのイタリア人の恋人シルヴィオには、エルマンノ・オルミ監督の『ポー川のひかり』(06)に主演したラズ・デガン。演技派たちの本格的な演技が、明るく楽しいドラマをより深みのあるものにしています。

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