独裁者と小さな孫 screen ベティ

公式サイト: http://dokusaisha.jp

世界が心を震わせたマフマルバフ最高傑作、衝撃の結末と感動の誕生!
【終了日:2/26(金)】

【原題】The President
【監督】モフセン・マフマルバフ
【キャスト】ミシャ・ゴミアシュビリ,ダチ・オルウェラシュビリ,ラ・スキタシュビリ,グジャ・ブルデュリ,ズラ・ベガリシュビリ
2014年/ジョージア,フランス,イギリス,ドイツ/119分/シンカ/

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
2月06日(土)〜2月12日(金)
13:40〜15:40
2月13日(土)〜2月19日(金)
09:30〜11:30
2月20日(土)〜2月26日(金)
15:35〜17:35
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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年老いた独裁者は幼い孫と逃亡の旅へ出る_
地平線の果てで二人を待ち受ける運命とは_。

【ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品、世界の映画祭が熱狂】

巨匠モフセン・マフマルバフ監督がまた一つ傑作を生んだ。祖国イランを離れヨーロッパで亡命生活を続けている監督が最新作『独裁者と小さな孫』に込めたのは、平和への想い。クーデターにより権力を奪われた独裁者と孫の逃避行を通して、自らの圧政により貧困と暴力に苦しんでいる人々の現状を浮き彫りに、独裁政権への批判をしながらも、本意でなくとも同じように暴力行為によって引き起こされる新たな悲劇についても訴えかけている。暴力と憎しみの連鎖を目の当たりにし、自らの犯してきた罪の深さを思い知り人間性を取り戻していく独裁者を描き切る。本作は、アカデミー賞受賞作『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』と並び、ヴェネツィア国際映画祭オープニング作品(オリゾンティ部門)に選出された話題作。シカゴ国際映画祭最優秀作品賞受賞、東京フィルメックス観客賞受賞、ベイルート国際映画祭観客賞受賞など世界中の映画祭でセンセーションを巻き起こした。


【STORY】

独裁政権が支配する国。
大統領とその家族は、圧政によって国民から搾取した税金で贅沢な暮しをしていた。 彼は多くの罪なき国民を政権維持のために処刑してきた冷酷で無慈悲な男だった。 ある晩、クーデターが勃発し、大統領を除いた妻や娘たちはいち早く国外へ避難する。 だが、大好きな幼なじみのマリアやオモチャと離れたくない幼い孫は大統領と残ることになる。 やがて街では民衆が暴徒化し、大統領への報復を呼び掛ける怒声と銃声が至るところで轟き、 兵士たちは反旗を翻し、独裁政権は完全に崩壊する――。 今や全国民から追われる賞金首となってしまった大統領は、 小さな孫を抱え逃亡を余儀なくされる。 二人は安全な地へ逃れるべく船の待つ海を目指す。
貧しい床屋からボロボロの服を奪い、羊飼いを装ったり、 可哀そうな炭鉱婦の子供からギターを奪い、旅芸人のように振る舞い、 憐れな死体から赤いスカーフを奪い、孫を女の子に見せかけ、 変装で素性を隠しながら、大統領と孫は海を目指す。

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