わたしはマララ screen ベティ

"ふつう"の女の子が、世界を変えようとしている。ノーベル平和賞を受賞した17歳の少女、マララ・ユスフザイの素顔に迫る。
【終了日:2/19(金)】

【原題】He Named Me Malala
【監督】デイビス・グッゲンハイム
【キャスト】マララ・ユスフザイ,ジアウディン・ユスフザイ,トール・ペカイ・ユスフザイ
2015年/アメリカ/88分/20世紀フォックス映画/DCP

十分余裕をもってお座りいただけます。
2月06日(土)〜2月12日(金)
09:35〜11:05
2月13日(土)〜2月19日(金)
17:50〜19:20
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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なぜ彼女は17歳でノーベル賞を受賞したのか?
タリバンに撃たれても、本気で世界を変えようとしている少女と、家族の絆の物語。

18カ月以上もの月日をかけて、イギリス、ナイジェリア、ケニヤ、アブダビ、ヨルダンと世界を股にかけて活動するマララに密着。彼女とその家族との間に深い信頼を築いたグッゲンハイム監督が、マララの生い立ちや、名前に関係する古い伝説を手描きのアニメーションで描くという斬新かつ叙情的なアプローチを交えながら、その素顔に迫る!
今も命の危険に晒されながら、教育を受けられない子供のために世界中を飛び回る強い使命感に支えられるマララ。しかしカメラは、彼女の知られざる10代の繊細な素顔も捉える。故郷や友達を思い出しながら「もう一度だけ我が家を見たい」と語る言葉が胸をつく。‟ふつう”の女の子が世界を変えていく奇跡の道のり、そして一人の女性の成長を瑞々しく捉えた感動のドキュメンタリーが誕生した!

【マララ・ユスフザイ】

パキスタン北部の山岳地帯にあるスワート渓谷出身のマララ・ユスフザイは、現在18歳。1977年、学校を営む父ジアウディン、読み書きのできない母トール・ペカイのもとに生まれる。
幸せな少女期を過ごしていたマララの生活は、2007年にタリバンが村を制圧し、女子が学校に行くことを禁じると一変する。タリバンを恐れて住民が口をつぐむ中、父は教育の必要性を訴え各地で講演。その姿を見ていた10歳のマララも、英BBC放送のブログにペンネームで投稿を始めるが、TVのインタビュー出演をきっかけに身元が明らかとなる。
そして15歳の時、バスで帰宅する途中をタリバンに銃撃され、瀕死の重傷を負う。イギリスに緊急搬送された彼女は、奇跡的に一命を取り留め、過酷なリハビリを経てバーミンガムの女子高に通えるまでに回復、非営利組織「マララ募金」を共同設立する。
2013年7月12日、16歳の誕生日にニューヨークの国連本部で「1人の子供、1人の教師・・・」で知られる印象的なスピーチを行い、2014年ノーベル平和賞を最年少で受賞。
現在も命の危険に晒されているため、両親、二人の弟とともにイギリスで暮らす一方で、自身と同じように故郷を奪われたシリア難民のためにレバノンで女子高を開校、オバマ大統領にドローン攻撃がテロを煽っていると直訴するなど、世界を飛び回り、精力的な活動を続けている。

【マララ募金】
1 各地の女子が12年間の教育を手にできるように全力を注ぐこと。

2 女子、特に高校へ行く術のない女子のための質の高い安全な教育を提供する教育プロジェクトに投資すること。

3 児童が教育を受ける権利を満たすように財政的支援活動を増やすため、世界的な指導者、政府、私的な機関と協力すること。

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