シネマ・ジャック&ベティ公式サイト
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副王家の一族

【監督】ロベルト・ファエンツァ 【原作】フェデリコ・デ・ロベルト
【出演】アレッサンドロ・プレツィオージ、ランド・ブッツァンカ、クリスティーナ・カポトンディー、グイド・カプリーノ
(2007年/イタリア=スペイン/アルシネテラン/126分

横浜市中区若葉町3-51
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR関内駅 15分
電話 045-243-9800

 ▶ 公式サイト

【上映時間】
 1/30(土)〜2/5(金):10:00/14:05~16:15
 2/6(土)〜2/12(金):10:50/17:10~19:20
  ※2/11(木)17:10回は休映となります。
 2/13(土)〜2/19(金):12:00~14:10

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【通常料金】一般1800円、大高1500円、小中シニア1000円
【会員料金】一般1500円、大高1200円、小中シニア1000円
★前売券1500円を有隣堂本店にて発売中!

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フェデリコ・デ・ロベルトの古典小説を原作に、激動の時代の政治と迷信に 翻弄されるシチリアの名門貴族の姿を描く一大叙事詩
 

19世紀半ば、スペイン・ブルボン王朝支配下のシチリアはカターニャ。国王代理を務める副王の末裔で名門貴族ウゼダ家の当主ジャコモは「憎悪こそ生きる秘訣」を信条に、肉親にも情け容赦を厭わない暴君として君臨していた。そんな父への反抗心を募らせながら嫡男コンサルヴォは成長する。時代が変貌しようとも権力への執着を捨てることはない父を否定し我が道を行こうとするが、やがて自らが当主となる日がやってくる。

「王の時代には王の友、貧民の時代には貧民の友」としゃあしゃあと言ってのけるジャコモは、封建的な家父長制の権化であると同時に滑稽なほどの俗物だ。ベテランの喜劇俳優ランド・ブッツァンカが圧倒的な存在感と滑稽さを放ち、コンサルヴォを演じる美しいアレッサンドロ・プレッツィオージとの対比も鮮やかだ。イタリアが統一国家となったのは1861年だが、それよりも遙かに歴史を重ね、現代まで脈々と受け継がれているのが権力者たちの腐敗であることを本作はまざまざと見せつける。華麗なる一族の卑小さとしたたかさを暴いたフェデリコ・デ・ロベルトの小説を監督ロベルト・ファエンツァが10年がかりで映画化した力作。

 

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