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5/1(土)〜5/14(金) 原一男 全作品

至高のドキュメンタリー作家であり、
日本映画界の異端児。

映画の枠をこえて、
社会に衝撃を与え続けてきた
原一男の全監督作を一挙上映!

【原一男】
1945年6月8日山口県宇部市に生まれ、母や弟たちと居住地を転々としながら少年時代を過ごす。東京綜合写真専門学校中退。
72年、小林佐智子氏と共に疾走プロダクションを設立し、『さようならCP』監督・撮影。74年『極私的エロス・恋歌1974』監督・撮影。87年『ゆきゆきて、神軍』監督・撮影(日本映画監督協会新人賞、ベルリン映画祭カリガリ映画賞、報知映画賞優秀監督賞、等受賞)。94年『全身小説家』監督・撮影(キネマ旬報ベストテン1位・日本映画監督賞、毎日映画コンクール日本映画大賞、等受賞)。98~2000年早稲田大学・文学部客員教授。04年初の劇映画『またの日の知華』監督。06年4月より大阪芸術大学映像学科教授。
マイケル・ムーアが『ゆきゆきて、神軍』を「生涯観た映画の中で最高のドキュメンタリー」と評しているなど、日本国内はもとより、海外での評価も非常に高く、世界各国で作品群がたびたび上映されている。

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さようならCP

極私的エロス・恋歌1974

1972年/82分
監督・撮影:原一男
製作:小林佐智子/録音:栗林豊彦

1974年/98分/監督・撮影:原一男/製作:小林佐智子
音楽:加藤登紀子/録音:久保田幸雄/編集:鍋島惇
★ノンレバン国際独立映画祭グランプリ

CP(脳性麻痺)者の急進的な団体「青い芝」の人々の生活と思想をカメラに収めた、原一男監督の第一作。障害者だからといって自ら片隅でこっそりする生き方は、障害者差別を容認することになると考え、その不自由な体を積極的に人前にさらしていく。
「CP(障害者)=健全者という関係の共通項が身体の階級性にあり私自身の〈関係の変革〉というテーマをベースにして、被写体=演じる者を、撮る側にどこまで見ることに耐えられるかを賭けてみたかった」(原一男)

「私にとって映画はコミュニケーションの方法」という原が、かつて一緒に暮らし子どもまでなした女を沖縄まで追い、彼女が自力出産するまでを捉えた作品。「極私」の極致へと到達した未踏のドキュメンタリーとして、原一男の名を一躍知らしめた問題作。
「生きることの原点を描ききった」「見る者を強烈にとらえてゆさぶり続ける恐ろしい映画」「真実を見ることの衝撃」などの絶賛を浴び、日本列島のいたる所で若者の強烈な支持を集めた。

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全身小説家

ゆきゆきて、神軍

1987年/122分/監督・撮影:原一男/製作:小林佐智子
編集・構成:鍋島惇/録音:栗林豊彦
★ベルリン映画祭カリガリ映画賞、日本映画ペンクラブベスト1位ほか

1994年/157分/監督・撮影:原一男/製作:小林佐智子
出演:井上光晴、埴谷雄高、瀬戸内寂聴/編集:鍋島惇
★キネマ旬報ベストテン1位・監督賞、毎日映画コンクール日本映画大賞

日本映画界を震撼させた驚愕の作品。天皇の戦争責任に迫る過激なアナーキスト・奥崎謙三を追った衝撃のドキュメンタリー。神戸市で妻とバッテリー商を営む奥崎は、たったひとりの「神軍平等兵」として、神軍の旗たなびく車に乗り、日本列島を疾駆する。生き残った元兵士たちの口から戦後36年目にしてはじめて驚くべき事件の真実と戦争の実態が明かされ…。平和ニッポンを鮮やかに過激に撃ち抜いた原一男渾身の大ヒット・ドキュメンタリー。

『ゆきゆきて、神軍』から7年、94年の日本映画各賞を総なめにした大傑作。小説『地の群れ』などで知られる、作家・井上光晴の生を描く長編ドキュメンタリー。約40年にわたって創作=小説と格闘し、92年ガンに散ったひとりの小説家の「虚構と真実」が、インタビューを中心とする従来通りの記録映画的な部分と「イメージ篇」と名付けられた一種のドラマを交えて綴られる。5年もの歳月を費やした意欲作で、埴谷雄高、瀬戸内寂聴などの作家が登場するのも興味深い。

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5/1(土)〜5/14(金) 原一男 全作品

<料金>
【1回券】 一般 1,200円
     学生・シニア 1,000円
     ※J&B会員は各200円引き
【5回券】 一律 4,500円
  (複数名で分けでご使用頂けます)

 

●各回完全入替制となります(3本立てではありません)。

●開場は各回10分前を予定しております。

●フィルムの状態により、一部に画・音の不良が発生する場合があります。予めお詫び申し上げます。
なお「さようならCP」「極私的エロス・恋歌1974」はDLP上映予定です。

●ご不明等は劇場までお問い合わせ下さい。

またの日の知華

2004年/114分/企画・監督:原一男/制作・脚本:小林佐智子
プロデューサー:莟宣次/撮影:岡雅一/照明:山川英明
出演:吉本多香美、田中実、桃井かおり、吉岡秀隆

 

原一男が手掛けた初の劇映画。70年代に青春時代を過ごした一人として、原監督は同世代のもつ希望、愛、自由というモチベーションが絶望、裏切り、孤独という代償を伴うことを知りながら、知華という一人の女性を通して、70年代を検証しようとする。
本作では吉本多香美、桃井かおりら4人がひとりのヒロイン・知華を演じるという原一男ならではの仕掛けが施され、めまぐるしく変貌する時代と女性が、4つの章に分けて描き出される。

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