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そうだ、いつかこの話を笠松さんに聞いてみたい。あのちょっと武骨で少年のような冒険心を失わない男に、「狂い咲きサンダーロード」から三十年、常に映画の最前線を走り続けた技術の裏付けを、錚々たる監督たちから信頼を寄せられる人としての魅力を。笠松カメラと疾走した石井聰亙がいて、阪本順治がいて、松岡錠司、緒方明、荒戸源次郎、李相日がいる。さて、なにから話し始めようか…。 北見秋満(ヨコハマ映画祭実行委員長) |
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阪本順治に聞いたことがある。撮影現場で監督は野球のキャッチャーみたいな存在で、カメラマンがエースピッチャーなのだと。もう二十年以上も前の話だが、何かの折に笠松則通のカメラについて話が及んだ時だった。阪本はまた「笠松さん」とどこまでも敬意を込めて、自主制作映画の前衛を走り続け、プロとなっては、多くの若手監督たちとの現場をリードしてきたカメラマンを熱く讃えるのだった。「人間ステディカム」ともいった。そのたとえ話は笠松則通のぶれないカメラと阪本演出のダイナミズムが限りない愉悦となって襲ってくる瞬間の奥義を最も端的に表現していると思った。 |
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1980年/狂映舎、ダイナマイトプロ/96分 |
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1989年/荒戸源次郎事務所/110分 |
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幻の街・サンダーロードで、右翼と暴走族の連合軍に一人で戦いを挑む少年を描く。大学の卒業製作として作られながら劇場公開され、石井聰亙の名を知らしめた。日本インディーズ映画の最高峰に輝く伝説的作品。 |
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元プロボクサー、赤井英和が主演した本格的ボクシング映画。二度とリングに上がれないほどの傷を負ったボクサーが、復活を懸けてリングに立つまでを描く。赤井のガムシャラなキャラクターを生かした演出が爽快感を誘う。 |
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1999年/東京テアトル/123分 |
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2000年/ユーロスペース、TBS、PUG POINT/90分 |
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内向的な性格の正子は、母の葬式の日、仲の悪い妹についに怒りを爆発させ妹を殺害してしまう。逃亡し、バーで働き始めた正子は、生まれて初めて生きる実感を味わい始める。タフなヒロイン役を演じるのは喜劇役者の藤山直美。 |
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編集者として多忙な美和子は、長らく会っていなかった母親、かな子との同居生活を始める。アルツハイマーのため理不尽なまでに娘につらくあたる母親と、少女時代のトラウマを引きずる娘。主演女優二人の鬼気迫る演技が圧巻。 |
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2003年/赤目製作所/158分 |
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2004年/スローラーナー/127分 |
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尼崎のもつ焼き屋に流れ着いた与一。アパートの隣人で謎の女、綾に心惹かれる彼は、ある夜、彼女からの劇的な誘惑に遭遇することになる。綾を演じる寺島しのぶの体当たりの演技も話題を集め、数々の賞に輝いた。 |
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長崎在住、五十歳で独身の美奈子は、わけあって別れた槐多を密かに思い続けていた。そんな折、彼女はがんで床に伏す槐多の妻、容子に呼び出される。恋愛に不器用なヒロインを心の機微まで表現した田中裕子の熱演が印象深い。 |
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2010年/東宝/139分 |
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長崎の小さな漁村に住む祐一は出会い系サイトを通じて光代と出会う。逢瀬を重ねる二人だが、祐一は世間を騒がせている福岡の女性殺人事件の犯人だった…。深津絵里は本作でモントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞。 |
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笠松則通キャメラマンに加え、本特集でセレクトしたゆかりある監督を招いた豪華トークショーを開催します。いずれも北見秋満さん(ヨコハマ映画祭実行委員長)に司会進行いただきます。 |
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Part.1 *12/11[土]15時45分より Part.2 *12/18[土]15時00分より Part.3 *12/19[日]16時20分より ★変更開催 *12/23[木]「アカシアの道」17:25回上映後より |
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※トークショーは、各トークショー前後の映画半券でご参加頂けます。 |
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