シネマ・ジャック&ベティ公式サイト
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戦場でワルツを

【監督・脚本・音楽・声の出演】アリ・フォルマン
(2008年/イスラエル=フランス=ドイツ/ツイン、博報堂DYメディアパートナーズ/87分

横浜市中区若葉町3-51
京浜急行 黄金町駅5分
市営地下鉄 阪東橋駅5分
JR関内駅 15分
電話 045-243-9800

 ▶ 公式サイト

【上映時間】
 2/6(土)〜12(金):13:10/19:40~21:15
  ※19:40回はジャック側にて上映
 2/13(土)〜19(金):10:15/14:20/17:55~19:30
 2/20(土)〜26(金):
10:45/14:45/18:25~20:00
  ※2/20(土)・21(日)10:45回は休映
 2/27(土)〜3/5(金):14:55~16:35

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【通常料金】一般1800円、大高1500円、小中シニア1000円
【会員料金】一般1500円、大高1200円、小中シニア1000円
★前売券1500円を有隣堂本店・伊勢佐木書林にて発売中!

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19歳のときに従軍したレバノン侵攻―「俺はなぜ覚えていない?」 監督自身の実体験を、斬新な映像で描いた究極のドキュメンタリー。
 

2006年のイスラエル。映画監督のアリは、友人のボアズから26匹の犬に追いかけられる悪夢の話を打ち明けられる。若い頃に従軍したレバノン戦争の後遺症だとボアズは言うが、アリにはなぜか当時の記憶がない。不思議に思ったアリは、かつての戦友らを訪ね歩き、自分がその時何をしていたかを探る旅に出る。やがてアリは、ベイルートを占拠した際に起きた「住民虐殺事件」の日、自分がそこにいたことを知る…。

まず、見たことのないその斬新な映像スタイルに驚く。アニメーションなのだが、映像をトレースしたかのようなリアル感。そして題材はドラマではなく、ドキュメンタリーなのだ。元兵士の映画監督が自分の失われた記憶を取り戻すために、旧友たちを訪ねて行くのがメインストーリーだが、記憶の中の戦争はリアルと幻想が混在し、残酷だがファンタジックでもある。だから実写でなくアニメにしたのは正解だろう。しかし、レバノンで起きた住民虐殺事件は現実にあったこと。胸を締め付けられるようなエンディングには、もはやファンタジーのかけらもない。重いテーマだが、今年見るべき映画の一本であることはまちがいない。

 

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