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戦場でワルツを |
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【監督・脚本・音楽・声の出演】アリ・フォルマン |
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横浜市中区若葉町3-51 |
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▶▶ 公式サイト |
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【上映時間】 |
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【通常料金】一般1800円、大高1500円、小中シニア1000円 |
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2006年のイスラエル。映画監督のアリは、友人のボアズから26匹の犬に追いかけられる悪夢の話を打ち明けられる。若い頃に従軍したレバノン戦争の後遺症だとボアズは言うが、アリにはなぜか当時の記憶がない。不思議に思ったアリは、かつての戦友らを訪ね歩き、自分がその時何をしていたかを探る旅に出る。やがてアリは、ベイルートを占拠した際に起きた「住民虐殺事件」の日、自分がそこにいたことを知る…。 まず、見たことのないその斬新な映像スタイルに驚く。アニメーションなのだが、映像をトレースしたかのようなリアル感。そして題材はドラマではなく、ドキュメンタリーなのだ。元兵士の映画監督が自分の失われた記憶を取り戻すために、旧友たちを訪ねて行くのがメインストーリーだが、記憶の中の戦争はリアルと幻想が混在し、残酷だがファンタジックでもある。だから実写でなくアニメにしたのは正解だろう。しかし、レバノンで起きた住民虐殺事件は現実にあったこと。胸を締め付けられるようなエンディングには、もはやファンタジーのかけらもない。重いテーマだが、今年見るべき映画の一本であることはまちがいない。 |
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