バート・レイノルズ、最後の主演作。気鋭の映画製作スタジオA24が贈る、映画愛に溢れた珠玉の感動作
【終了日:2020年1/30(木)※1/26(日)31(金)休映】
【原題】The Last Movie Star
【監督】アダム・リフキン
【キャスト】バート・レイノルズ,アリエル・ウィンター,クラーク・デューク,エラー・コルトレーン
2017年/アメリカ/103分/ブロードウェイ/DCP
1月18日(土)〜1月24日(金) |
17:15〜19:05 |
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1月25日(土) |
09:05〜10:50 |
1月27日(月)〜1月30日(木) |
09:05〜10:50 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【「脱出」「トランザム7000」「ブギーナイツ」のバート・レイノルズ、最後の主演作。】
2018年9月6日に82歳でこの世を去った、「脱出」「トランザム7000」「ロンゲスト・ヤード」「キャノンボール」「ブギーナイツ」などで人気を博し、ジェームズ・ボンドとハン・ソロの役を断っていたことでも有名な稀代の映画スター、バート・レイノルズ。
クエンティン・タランティーノ監督の最新作「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で、ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオとの共演が決まっていたが、惜しくも撮影前に逝去。
結果的に最後の主演作となった本作で、彼は自身をモデルにした主人公ヴィック・エドワーズ役として、奇しくも自身の人生を演じている。
落ちぶれたスターの悲哀、誤った作品選びの証拠となる過去の出演作のデータベース、スタントのし過ぎでボロボロとなった肉体…、自虐的なセリフ・パロディーともいえる役どころを、本来の持ち味でもあるユーモアたっぷりに演じ切るバート・レイノルズを愛さずにはいられない。
監督、脚本を手がけたのは「デトロイト・ロック・シティ」「LOOK」のアダム・リフキン。声優としても活躍するアリエル・ウィンター、「キック・アス」のクラーク・デューク、リチャード・リンクレイター監督の「6才のボクが、大人になるまで。」の主人公エラー・コルトレーン、人気コメディ俳優チェヴィー・チェイスと幅広い世代の演技派が集結。またVFX技術により、「脱出」「トランザム7000」のバート・レイノルズと、ヴィック・エドワーズを演じる老境のレイノルズとの”共演”が実現。主題歌はウィリー・ネルソンが本作のために書き下ろした「To Get Here」。
アカデミー賞作品賞受賞作「ムーンライト」や「レディ・バード」など次々に話題作を送り出す映画製作スタジオA24により、バート・レイノルズの永遠の魅力と映画愛に溢れた記憶に残る1本が誕生した。
【STORY】
かつて一世を風靡した映画界のスーパースター、ヴィック・エドワーズ(バート・レイノルズ)のもとに、ある映画祭から功労賞受賞の招待状が届く。
歴代受賞者がデ・ニーロやイーストウッドだと聞いて、しぶしぶ参加したものの、騙しに近い名もない映画祭だと知ると、エドワーズは憤慨。
だが、映画祭が行われていた場所は、彼が生まれ育った街ノックスビルに近く、過去の思い出が甦り…。
運転手役のリル(アリエル・ウィンター)に命じて向かった先は、育った家、大学のフットボールで活躍したスタジアム、最初の妻にプロポーズした岸辺。
自身の人生を振り返ったエドワーズは、ある行動を起こす。
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