さなぎ 学校に行きたくない screen ジャック

どうして、この子が不登校? 伊那谷の自然につつまれて遊ぶ少女の輝きと見守る母親の心の軌跡を、14年にわたりみつめたドキュメンタリー。

【監督】三浦淳子
2012年/日本/103分/クロスフィット, トリステロ・フィルムズ/

5月11日(土)〜5月24日(金)
12:15〜14:05
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,200円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)
5/11(土)・12(日)・15(水)・18(土)12:15回上映後、三浦淳子監督による舞台挨拶あり。
※舞台挨拶後、近隣カフェにて交流会予定

パンフレットをネットショップで販売中
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ゆっくり大きくなってもいいんだよね?

豊かな自然に囲まれて、三世代同居一家で育ってきた愛ちゃん、元気いっぱい外で飛び回る、何の問題もないようにみえる愛ちゃんが、小学一年生の二学期になって、「頭が痛い、学校に行きたくない」と言い出した。どうして、学校に行けなくなってしまったの?木下家の一大事に家族は混乱し、おかあさんは、不登校の本を読んだり、専門家に相談したり、時にはその言葉に傷つき、一人になれる車の中で泣くこともあった。それでも、家族の理解を得られるようになり、居場所を探して、二人で職員室に通い、教頭先生たちと毎日を過ごすようになる。小学二年生になって、特別支援学級「ひまわり」の子供達がお散歩に出かけるのに出会い、「お散歩に行けるの、いいなあ・・・」という一言で、愛ちゃんは「ひまわり」学級の一員になる。

一九九八年の夏、三浦監督は、友人である、愛ちゃんの叔母さんに誘われて、初めて木下家を訪れる。そこで、小学三年生の愛ちゃんに出会い、そのいきいきとした毎日に魅了され、14年にわたって愛ちゃんと、お友達、家族の日常を撮影をすることになる。

今、未来をになう子ども達をとりまく環境は、厳しさを増しています。 世の中のスピードはますます速くなり、効率が求められ、 多くの人が結果を出さなくてはならない状況に汲々としています。 子ども達のストレスは増し 子どもの自発的な学びや気づきを待ってあげることが難しくなっています。 『さなぎ~学校に行きたくない~』には そのような今の日本において、見失われてきた 子ども達の<いのちの源>がキラキラと映し出されます。 教育現場で奮闘している先生方、子どもを育むお母さん達、お父さん達のみならず 心豊かに生きられる未来を希求するすべての人の心に、この作品を届けます。

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