エル・クラン screen ジャック

公式サイト: http://el-clan.jp

この家族、笑顔の裏には何がある?ペドロ・アルモドバル製作、ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞!
【終了日:11/4(金)】

【原題】El Clan
【監督】パブロ・トラペロ
【キャスト】ギレルモ・フランチェラ,ピーター・ランサーニ,ジゼル・モッタ,フランコ・マシニ,リリー・ポポビッチ
2015年/アルゼンチン/110分/シンカ,ブロードメディア・スタジオ /DCP

サービスデーなど、上映回によっては多少混み合います。
満席にはなりません。
10月22日(土)〜10月28日(金)
20:05〜22:00 [レイト]
10月29日(土)〜11月04日(金)
15:25〜17:15
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
会員 ¥1,200 ¥1,100 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(10/18(火)まで)
前売り券特典:おっかねえ!プッチオ家のマネークリップ
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

この“家族に”全世界、震撼。

スペインの鬼才ペドロ・アルモドバルが制作し、2015年に開催された第72回ヴェネチア国際映画祭にて監督賞となる〈銀獅子賞〉を受賞。本賞では、北野武監督(『座頭市』)やキム・ギドク監督(『うつせみ』)、ポール・トーマス・アンダーソン監督(『ザ・マスター』)など各国を代表する監督たちが過去に受賞している。そして昨年、アルゼンチンの俊英パブロ・トラペロ監督は『エル・クラン』で受賞となり、名だたる監督に仲間入りを果たした。ヴェネチアの銀獅子賞をはじめ、第10回アルゼンチンアカデミー賞では最多5部門(撮影・新人男優・美術・衣装・録音)を受賞する快挙を遂げ、本国では大ヒット映画『人生スイッチ』をオープニング動員記録で抜き、300万人という驚異的な動員数で社会現象化。その勢いは止まず、第30回ゴヤ賞のイベロ・アメリカ映画賞、第40回トロント国際映画祭Platform Prize特別賞、第32回マイアミ国際映画祭観客賞を受賞し各国の映画祭で賛辞をうけた。さらには米・辛口批評家サイトRotten Tomatoesでも90%の満足度となった超話題作!
裕福で、周囲からも慕われる父、母、息子3人、娘2人の素敵な家族“プッチオ家”。幸せな暮らしをしている彼らのまわりで、ある日を境に、金持ちの家を狙った高額の身代金事件が多発。近所では不安が募る一方、変わらない生活を送るプッチオ家。彼らの裏には一体、何があるのか?1983年にアルゼンチンで実際に起き、ちょっと裕福な普通の“家族”が全世界を震撼させた事件を完全映画化!!この映画のとんでもない結末にあなたの開いた口がふさがらない!!

【二つの顔を持つ裕福な家族。彼らの稼ぎは、身代金だった_」】

1980年代アルゼンチン。史上最悪な独裁政治から7年以上が建ち、徐々に民主政治を取り戻していた時代。裕福で、近所からも慕われるプッチオ家は、父アルキメデス(ギレルモ・フランセーヤ)を筆頭に妻、息子3人、娘2人で幸せに暮らしていた。そんななか、マルビナス戦争(フォークランド紛争)の結果、政府が転覆。政府の情報管理官として働いていたアルキメデスは無職になってしまう。ある日、長男アレハンドロ(ピーター・ランサーニ)は、同じラグビーチームの友人に車で家まで送ってもらっていた。そこへ突然、見知らぬ車が割り込んでくる。その車から出てきた銃を持った男たちは二人の頭に布を被せ、さらっていった。友人は車のトランクへ、アレハンドロは助手席へ放り込まれた。なぜか運転席の男は、乱暴されたアレハンドロを気遣う。そこで覆面を取ったのは、父アルキメデスだった_
翌日、アレハンドロが練習場へ到着すると、チームメイトが誘拐されたことが既に広まっていたが、誰一人アレハンドロを疑っている様子はない。皆、姿を消した友人を心配しており、複雑な心境になる。犯人が捕まらず街に不安な空気が流れるなか、プッチオ家はいつもと変わらない生活をしていた。夕飯の時間になると、アルキメデスは妻エピファニア(リリー・ポポヴィッチ)の作った料理を、キッチンではなく、2階の奥にある鍵のかかった部屋へと運んでいく。なんとその部屋は、プッチオ家に特設された〈監禁部屋〉だったのだ。アルキメデスは人質に対し、身代金を用意させるため、家族あてに手紙を書くよう指示をする。その後、多額の身代金受け取りに成功したアルキメデスは、人質を監禁部屋から車のトランクへ運び、アレハンドロが見守るなかプッチオ家をあとにする。しかし翌日、アレハンドロはチームメイトから衝撃の真実を告げられる。なんと、人質になった友人は殺害されていたのだ。その夜アルキメデスに理由を聞くと、人質から逆に脅され、家族を守るため仕方なく殺害したことを打ち明けられた。さらに、「私を信じてほしい」と次の“仕事”に向け、協力を仰ぐのだった。
数日後。アレハンドロが経営するサーフショップの開店祝いで、町の人々やチームメイトに祝福されるプッチオ家。その姿は依然と変わることなく仲睦まじく、誰もが羨む光景だった。家族の秘密を知るものは、未だ誰一人いなかったのだ。
ある日、アレハンドロが店番をしているときに若い女モニカ(ステファニア・コエッセル)がやってきた。モニカとアレハンドロは互いに惹かれあい、自然と恋人関係になった。店の経営も恋人との関係も順調なアレハンドロは普通の生活を望むようになり、次の“仕事”から抜けることを父アルキメデスに伝えた。そこから徐々に、プッチオ家の歯車が狂い始める_

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