公式サイト: http://stanley-cinema.com/
ミュージカルがない、スターがいない、とにかくかわいい!インド映画の常識を覆し、予想外の大ヒット。
【監督】アモール・グプテ
【キャスト】パルソー , アビシェーク , ディヴィヤ・ジャグダレ , アモール・グプテ
2011年/インド/96分/アンプラグド/DCP上映
8月17日(土)〜8月20日(火) |
10:05〜11:45 |
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8月21日(水)〜8月23日(金) |
17:40〜19:20 |
8月24日(土)〜8月30日(金) |
12:10〜13:50 |
9月21日(土)〜9月27日(金) |
10:05〜11:45 18:05〜19:45 |
9月28日(土)〜10月04日(金) |
14:00〜15:40 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
-3時間を超える長尺、豪華スターの勧善懲悪アクション、世界を股にかけた大規模ロケ-。
ここ最近の大作インド映画、通称=ボリウッド映画はそんなイメージが定着。アメリカを遥かに凌ぐ娯楽映画大国にあって、昨年、話題をさらったのは歌もなければ踊りもない、96分の小さな作品、『スタンリーのお弁当箱』です。
実は『スタンリーのお弁当箱』は映画撮影としてではなく、映画のワークショップとして製作されたのです。1年半ものあいだ、毎週土曜日に子供たちを学校に集め、脚本の代わりに本物の教科書を与えて、子供達とワークショップをする中で撮影していきました。子供たちは最後まで映画撮影だと知らなかったという…。小さな一眼レフカメラを使用し、子供たちにカメラの存在を気づかれないように配慮。芝居では出せない子供たちの自然な眼差しをすくい取ったのです。
自称“食いしん坊”のグプテ監督は、インドの家庭料理をふんだんに取り入れた「美味しい」映画作りを実現。映画のあちこちに食べるシーンが出てくるだけでなく、インドの家庭料理の調理風景なども丁寧に盛り込んでおり、カレーのレシピとしても使えるほどの充実ぶり。また、大きなお弁当箱にたくさんの種類の料理が詰まったお弁当を食べる子もいれば、クラッカーだけで済ませる子など、暮らしの様子もお弁当の中身で表現。先生と生徒の対立という構図の他に、友情の大切さ、お弁当に込められた家族の愛情などを忍ばせる巧みな演出で、まさに“お弁当から人生が見えてくる”第一級の映画なのです。
明るい性格で、「お話」が得意なスタンリー少年は4-Fクラスの人気者。
昼食の時間。クラスメートはそれぞれ持参してきたお弁当を並べてみんなで食べている。一方、スタンリーはといえば、家庭の事情でお弁当を持ってこれないため、教室をそっと抜け出し、水道水を飲んで空腹を我慢している。昼食の時間になるといつもいなくなるスタンリーを見かねたクラスメートのアビシェークは、自分たちのお弁当を少しずつわけてあげようと提案する。ためらいながら、恥ずかしそうにみんなの好意を受け入れ、お弁当を貰うスタンリー。
そんな友情を引き裂く事件が起こった。食い意地の張った国語教師のヴァルマーが昼食の時間に4-Fのクラスにやってきて、生徒たちの弁当を横取りしたのだ。自分勝手な彼は、仲間の弁当を貰っているスタンリーを目の敵にして、「ネズミめ、弁当を持ってこれない生徒は学校に来る資格がない!」と叱りつけ、スタンリーを追い出してしまう。
その日からスタンリーは学校にも来れなくなってしまって…
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