アクリルたわし(限定30個)
パンフレットをネットショップで販売中
公式サイト: http://yarn-movie.com
編み物が生活に根ざしている北欧アイスランド発クラフト・アート・ドキュメンタリー
【終了日:3/23(金)】
【原題】Yarn
【監督】ウナ・ローレンツェン
【原作】ウナ・ローレンツェン
【キャスト】オレク,ティナ,堀内紀子
2016年/アイスランド,ポーランド/76分/ミッドシップ,kinologue/DCP
3月10日(土)〜3月16日(金) |
17:40〜18:55 |
---|---|
3月17日(土)〜3月23日(金) |
19:35〜20:50 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【世界的なクラフト・ブームの中で生まれた、編み物が生活に根ざしている北欧アイスランド発クラフト・アート・ドキュメンタリー】
ひとつひとつ丁寧に作られた手しごとへの回帰やクラフト・フェアの活況など昨今の世界的なクラフト・ブームの中、YARN(糸)を紡ぎ、編み、表現する4組のアーティストが、彩り豊かな糸に人生を見出したパワフルな姿を描いたクラフト・アート・ドキュメンタリーが、編み物が生活に根ざしている国・北欧アイスランドで誕生した。
【人は糸を編み、糸は人をつなぐ。編み物は「人とつながる」アート】
「編むことは言葉であり、コミュニケーション」と全身ニット集団と街を闊歩するオレク、白い糸を人生のメタファーとして、超絶パフォーマンスを見せるサーカス・シルクール、ゲリラ的に街をニットで彩るヤーン・グラフィティでアイスランドから世界を旅するティナ、子供たちの想像力を刺激するカラフルなネットの遊具を世界中で作り続ける堀内紀子・・・アーティストたちの美しい手しごとやパフォーマンスは見る者を楽しませるだけでなく、編み物を手芸から「人とつながる」アートに昇華させようとする彼らの情熱と、信念を持って生きていく姿そのものが世界を彩り、私たちに生きる力を与えていく。
【人生の歩みのように、ひと編みひと編み。糸と編み物の魅力を再発見 】
編み物は1人で黙々とセーターやマフラーを編むものという固定概念を打ち破り、街でヤーン・グラフティ(ヤーン・ボミング/ボンピング)を仕掛けたり、お喋りをしながらみんなで大きな作品を作ったり、自分の手を動かして外の世界や人とつながっていく、編み物の楽しさを再発見する。また、ひと編みひと編み、無心で続ける反復行動がヨガのように心を落ち着かせるのも魅力のひとつ。
【糸の冒険をつなぐ、丁寧なアニメーションと語り】
アーティストと共に旅する糸の冒険は、アイスランド、デンマーク、ドイツ、ポーランド、スペイン、イタリア、ハワイ、キューバ、カナダなどで2年をかけて撮影された。本作が長編デビューとなったのは、アニメーターとしても活躍するアイスランド人女性監督ウナ・ローレンツェン。女性たちが伝えてきた糸や編み物の文化を、オリジナルのアニメーションを混じえ、アーティストたちへのリスペクトを込めて丁寧に描いている。そして、各エピソードをゆるやかにつなぐのが、アメリカのベストセラー作家、バーバラ・キングソルヴァーの短編小説「始まるところ」。脚本を読んだ作家本人がナレーションにも参加し、詩的で心にじわりと沁み込んでくる珠玉の言葉が、羊や美しい自然の映像と共に、私たちを糸の世界へ誘っていく。
月例イベント
ブログ
満席にはなりません。