最愛の女神に捨てられ、バンドは解散の危機。カッコわるいままじゃいられない―。クールでキュートなロックン・ロード・ムービー!!
【原題】STRUTTER
【監督】アリソン・アンダース , カート・ヴォス
【キャスト】フランネリー・ランスフォード , ダンテ・ホワイト・アリアーノ , エリース・ホランダー
2012年/アメリカ/87分/フルモテルモ , コピアポア・フィルム/DCP上映
2月22日(土)〜2月28日(金) |
17:10〜18:40 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
ロッカーのブレットは最愛の恋人ジャスティーンから突然別れを告げられ、失意のどん底に叩き落とされる。
しかも、そんな彼に追い打ちをかけるように告げられるバンドメンバーの脱退宣言。そんな中、ブレットはジャスティーンが彼のリスペクトするミュージシャン、デイモンと付き合い始めたという噂を耳にする…。
最愛の恋人に突然、別れを告げられたL.A.在住のロッカー、ブレット。しかも、追い打ちをかけるように所属するバンドに解散の危機が迫り…。
『ストラッター』はそんな失意のどん底に突き落とされた青年の憂鬱な日々を、スタイリッシュな映像でユーモラスに描き出したロック・ムービーだ。
8つの章仕立ての物語の中で、ブレットに片思い中の映画狂の美女・クレオとのもどかしい恋愛模様や、恋敵である“L.A.版ジャーヴィス・コッカー”デイモンとの奇妙な友情、恋多き母親の恋人・フランクとの交流などが、モノクロームの映像によって綴られていく。
監督は長年コンビで映画制作を続けてきたアリソン・アンダース(『フォー・ルームス』(95)、『グレイス・オブ・マイ・ハート』(96))とカート・ヴォス。今回、13年ぶりにタッグを組み、『ボーダー・レディオ』(87)、『Suger Town』(99/未公開)に続く、“南カリフォルニア3部作”の最終章となる本作を完成させた。
この映画は、クエインティン・タランティーノ、モンテ・ヘルマン、ガス・ヴァン・サント、イーサン・コーエンなどアメリカのインディペンデント映画を牽引する監督たちから様々な支援、協力を得ながら総製作費25,000ドル(250万円)で作り上げられた。
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