シャンソンの名曲にのせて、パリのホテルを舞台に繰り広げられるマジカルな一夜の物語。クリストフ・オノレ監督作
【原題】Chambre 212
【監督】クリストフ・オノレ
【キャスト】キアラ・マストロヤンニ,バンサン・ラコスト,カミーユ・コッタン,バンジャマン・ビオレ
2019年/フランス,ルクセンブルク,ベルギー/87分/ビターズ・エンド/DCP
6月27日(土)〜7月03日(金) |
11:35〜13:10 19:35〜21:00 [レイト] |
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7月04日(土)〜7月10日(金) |
15:15〜16:45 |
7月11日(土)〜7月17日(金) |
17:25〜18:55 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【シャンソンの名曲にのせて、パリのホテルを舞台に繰り広げられるマジカルな一夜の物語。】
マリアは、結婚して20年になる夫リシャールと二人暮らし。今ではすっかり“家族”になってしまった夫には内緒で、密かに浮気を重ねていたが、ある日ついにバレてしまう。怒ったリシャールと距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室へ。窓越しに夫の様子を眺めるマリアのもとに、なんと20年前の姿をした夫が現れ、さらには元カレたちも次々と登場、そのうえ夫の初恋相手のピアノ教師までもがかつての姿でやってきて、愛の魔法にかかった不思議な一夜が幕を開けた! もしもあの時、あの恋が成就していたら? かつての恋の思い出が脳内を走馬灯のように駆けぬけたあと、マリアが見つけた真実とは? シャルル・アズナヴール、ジャン・フェラらシャンソンの名曲にのせてパリのホテルで繰り広げられる、大人のための軽妙洒脱なラブ・ストーリーが誕生した。
【カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞(キアラ・マストロヤンニ)受賞!フランスが誇る個性派俳優たちによるカルテットが奏でる見事なハーモニー 】
主人公マリアを演じるのは、マルチェロ・マストロヤンニを父に、カトリーヌ・ドヌーヴを母にもち、そのクールな美しさで映画ファンを魅了してきたキアラ・マストロヤンニ。本作では、開放的なマリアを軽やかに、コケティッシュな魅力全開で熱演し、見事、第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門最優秀演技賞を受賞した。若き日の夫リシャールを演じているのは、『アマンダと僕』で注目を浴び、いまフランス映画界で最も期待を集める俳優、ヴァンサン・ラコスト。フレンチ・ポップス界の名プロデューサー&人気ミュージシャンであるバンジャマン・ビオレが、マリアの夫リシャールを演じ、実生活では元妻であったキアラと、息のあった(元)夫婦共演をはたしたことも話題に。さらに夫の初恋相手イレーヌ役にNetflixでも配信中の人気ドラマ「エージェント物語」のカミーユ・コッタンが扮し、個性派揃いのカルテットが素晴しいハーモニーを奏でている。
【story】
司法・訴訟史を専門とする大学教員のマリアは、付き合って25年、結婚して20年になるリシャールとパリのアパルトマンで二人暮らし。
今ではすっかり“家族”になってしまった夫には内緒で、マリアは浮気を重ねていたが、ある日リシャールにバレてしまう。怒ったリシャールと距離を置くため、マリアは一晩だけアパルトマンの真向かいにあるホテルの212号室へ。
マリアが窓越しに夫の様子を眺めていると、なんと20年前の姿をした夫が現れた!
「なぜそんなに若いの?」と驚きながらマリアが尋ねると、「25歳の俺に心底惚れてたくせに。俺を見てみろ!」。20年前のリシャールがカーテンを開けると、窓の向こうには一人キッチンに座る夫リシャールの姿が・・・・・・。
戸惑い驚くマリアの前に、これまでの元カレたちや、リシャールの初恋相手であるピアノ教師のイレーヌまでもが登場、 愛の魔法にかかった不思議な一夜が幕を開けた!
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