公式サイト: http://heartbeat-movie.info
スラムダンク世代の若手の才能が結集し、バスケットボールの熱、青春の影、これからの未来を描いた作品が今ここに誕生する。
【監督】浅沼直也
【キャスト】石橋杏奈 , マギー司郎 , いしのようこ , 柳憂怜 , 斉藤慶太
2012年/日本/102分/アーク・エンタテイントメント/ブルーレイ上映
12月14日(土) |
15:40〜17:35 |
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12月15日(日)〜12月20日(金) |
19:30〜21:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
浩二、勇太、佳代はバスケットボールで全国大会を夢見る、同じ高校に通う幼なじみ。しかし、チームは連敗に次ぐ連敗、チームメイトの雰囲気も負けに慣れている。
そんな中、佳代は浩二、勇太、チームメイト、顧問の先生にまで、事情を言わずに退部する。それは、退院したばかりのアルコール依存症の母と暮らす為だった。
佳代は、熱くなっていくバスケ部に戻りたいと思いつつも、母を救いたいという気持ちの中で揺れていく。気丈に振る舞う佳代に、クラスメイトで性同一性障害のみなみが佳代に思いを寄せる。
浩二と勇太の佳代への想い、みなみの佳代への想い、佳代の母親への想い、バスケ部員たちのバスケットへの想いが交差しながら、運命の日、交流戦の日を迎える…。
主演には、映画「きみの友だち」で第30回ヨコハマ映画祭・最優秀新人賞を受賞し、数多くの映画やドラマで活躍する石橋杏奈が、青春の影を瑞々しく好演。
バスケットチームは、斉藤慶太、飯島英幸を始めとする熱い思いを持った若手俳優らが、3ヶ月の期間、バスケットボール訓練をし、撮影に臨み、リアルなバスケットシーンを構築している。
性同一性障害を抱える「みなみ」役を演じた田中諒は、自身も同じ障害を乗り越え、文字通り体当たりで役に向き合った。脇を固める柳憂怜、いしのようこ、マギー司郎らがその若手たちをしっかりと支え、作品に厚みを加えている。
監督は、「第3回TSSショートムービーフェスティバル」で準グランプリを獲得した、浅沼直也。本作品で、長編劇場公開デビューながら、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」、「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」、「田辺・弁慶映画祭」など数々の映画祭に出品し、高い評価を得た若手監督である。
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