『Mommy / マミー』『たかが世界の終わり』グザヴィエ・ドラン監督最新作
【終了日:2020年7/10(金)】
【原題】The Death and Life of John F. Donovan
【監督】グザビエ・ドラン
【キャスト】ジョン・F・ドノヴァン,ナタリー・ポートマン,スーザン・サランドン,ジェイコブ・トレンブレイ
2018年/カナダ,イギリス/123分/ファントム・フィルム,松竹/DCP
6月27日(土)〜7月03日(金) |
14:00〜16:05 |
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7月04日(土)〜7月10日(金) |
20:50〜22:55 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【豪華キャストの最高峰の演技×圧倒的な映像美──ドラン自身が集大成と語る、“人生の真実”を描いた愛の物語】
2009年。19歳の才能に世界は一瞬で魂を奪われた。その後『Mommy/マミー』でカンヌ国際映画祭審査委員賞を受賞し、前作『たかが世界の終わり』でカンヌ国際映画祭グランプリに輝いた。そして今、グザヴィエ ・ドラン初英語監督作品を誕生させた。着想から10年の時を経て挑んだ本作は、8歳だったドランが当時『タイタニック』に出ていたレオナルド・ディカプリオにファンレターを書いたという自身の思い出をヒントに描かれる、スターと少年の物語だ。幼少期のドラン自身がモデルになった少年ルパートには、『ルーム』で絶賛された天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。彼が憧れる俳優ジョンに、TVシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のキット・ハリントン。脇を固めるのはナタリー・ポートマン、スーザン・サランドン、キャシー・ベイツら豪華オスカー女優たち。さらにアデル、ザ・ヴァーヴの音楽、ほとばしる感情に揺れる映像で、美しきスターの光と影に迫る。デビューから一貫して描き続けてきた「母と息子」というテーマにおける集大成だと監督自身が語る最新作が遂に幕を上げる。
【story】
2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァン(キット・ハリントン)が29歳の若さでこの世を去った。
自殺か事故か、あるいは事件か。謎の真相の鍵を握るのは、一人の少年だった。
それから10年の歳月が過ぎ、ドノヴァンと当時11歳の少年だったルパート・ターナー(ジェイコブ・トレンブイ)の“秘密の文通”が
一冊の本として出版される。今では注目の新進俳優となったルパートが、100通以上の手紙の公開に踏み切ったのだ。
さらにルパートは、著名なジャーナリストの取材を受け、すべてを明かすと宣言するのだが──。
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