『Start Line』から4年、生まれつき耳のきこえない映画監督 今村彩子が、新たな葛藤と向きあう
【終了日:2020年12/25(金)※1週限定上映】
【監督】今村彩子
2020年/日本/84分/Studio AYA/DCP
12月19日(土)〜12月25日(金) |
11:05〜12:35 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
【あなたの常識は、わたしの非常識。
わたしの普通に、あなたはドン引き。】
空気を読みすぎて疲れてしまい、人と器用につき合うことができない、アスペルガー症候群(アスペ)の、まあちゃん。理解があるような顔で、内心悶々としたものをかかえる、映画監督のわたし。些細なことで、ふたりの仲がギクシャクするたび、これって、彼女がアスペだから? それとも、わたし自身の問題なの? わかり合おうとしなくちゃ… いい人でいなくちゃ…ああ、でも! まあちゃんと友達でいるために、わたしは自分たちに向けてカメラを回しはじめた…はずが、たどりついた答えは、友達やめた?!
【めんどくさくって尊い、
個×個、心×心のドキュメンタリー!】
コミュニケーションの壁に苦しむ自身の姿を、エイヤ!と晒した『Start Line』から4年、生まれつき耳のきこえない映画監督 今村彩子が、新たな葛藤と向きあう。人と人ってほんとうに分かりあえるの? 友達って何? 普通ってどういうこと? わたしたちを縛るやっかいな“常識”を捨て、もっと自由に軽やかに、心と心を重ねあう。ヒリヒリして、イラッときて・・・でも何だかほっこりする、まあちゃんとわたし、ふたりの“違い”から生まれたものがたり。
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