公式サイト: https://yfff.org/yfff2021/
毎年100本近く製作される世界のサッカー映画から、日本のサッカーファン、映画ファンと楽しみたい作品を一挙に上映。
10月11日(月)〜10月15日(金) |
19:10〜 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,300 | ¥750 | ¥750 |
会員 | ¥1,300 | ¥750 | ¥750 |
世界では毎年100本近く制作されるサッカー映画の中から、日本のサッカーファン、映画ファンとともに楽しむ作品をセレクトして上映する年に一度のサッカーファンの祭典がヨコハマ・フットボール映画祭です。
サッカーと映画を愛する仲間が集まって、国内外の映画製作者と交渉し、時には映画祭メンバーで日本語字幕を製作しています。
また、 イベントや会場の運営も自分たちで企画運営して上映する手作りの映画祭です。
サッカー映画と言えば『少林サッカー』や「キャプテン翼」のようなスポ根アニメ、有名選手やチームの舞台裏ストーリーなどが思い出されますが、「世界で最も親しまれているスポーツ」という特性を生かして様々なテーマの作品が作られています。
作品内でのサッカーの風景を見るだけで、観客は登場人物の置かれた状況や特殊性を自らの体験と比較しながら理解することができるのです。
これまで、ヨコハマ・フットボール映画祭では、障がい、ジェンダー、 同性愛、 移民、 貧困、 宗教、国際政治といった社会問題と連動した作品も積極的に上映してきました。
▼10/11(月)
『壁を壊せ!-ドイツ女子サッカー 台北の奇跡-』
(2019年/ドイツ/83分)
原題:Das Wunder von Taipeh
監督 ジョン・ダーヴィト・ザイトラー
1981年、女子サッカー世界選手権の開催が発表される。西ドイツサッカー連盟にも代表派遣が打診されるが、連盟は1955年以来、クラブが女子チームを持つことを禁止していた。「女の子はバレエを習え、トラップは乳房に毒だ……。」そんな声にもひるまず、ひたむきにサッカーに打ち込んできたBグラートバッハ女子チームが、決戦の地・台北に向かうのだった。
▼10/12(火)
『ポーツマスFC-破産からの再生-』
(2019年/イギリス映画/90分)
原題 Our Club
監督 バーナビー・フォックス
69年ぶりにFAカップを制覇し、さらなる飛躍が期待されたポーツマスFC。しかし折からの金融危機により雲行きは一変。有望選手は放出され、オーナーは何度も交代。遂に2010年、プレミアリーグ史上初の破産宣告を受ける。その時、何が起こり、どう切り抜けるべきだったのか?決して他人事ではないドキュメンタリー
▼10/13(水)
『オリンピック・リヨン-女子サッカー最強チームの真実-』
(2020年/フランス映画/87分)
原題 Les Joueuses #PASLÀPOURDANSER
監督 ステファニー・ジラール
国内リーグを17回、UEFA女子チャンピオンズリーグを7回(いずれも2020年11月時点で歴代最多)の優勝を誇るオリンピック・リヨン女子チーム。男子の試合さながらに、満員の観客を沸かせるチームの2018 – 19シーズン終盤、三冠をかけて闘う姿を追ったドキュメンタリー。すべての選手からプロアスリートとしての誇りを感じさせる姿にも圧倒される。
▼10/14(木)
『俺たちブロンリーボーイズ -ヘタレなクラブの愛し方-』
(2016年/イギリス/106分)
原題:The bromley boys
監督:スティーブ・ケリー
ロンドン郊外に住む14歳のデイブにとって、一番熱いのは地元のノンリーグチーム:ブロンリーFC。日々おやじサポーターたちとツルみながら、記事チェックや戦術分析に余念がない。そんな情熱とは裏腹に、チームの成績は低迷、スター選手の移籍の噂も流れ。。。果たして、デイブは愛するクラブを救うことができるのか?
▼10/15(金)
『VOY!-光と影の冒険-』
(2019年/ロシア/78分)
原題:VOY
監督:マキシム・アルブガエフ
ロシアにブラインドサッカーを持ち込み、選手たちの人間教育にも努めてきた代表チーム監督のニコライは突然その座を追われてしまう。後任のエラストフはブラインドサッカーは未経験だが、厳しいトレーニングで選手たちを鍛え上げようとする。ヨーロッパ選手権での優勝を目指す代表チームは、結果を出すことができるのだろうか。
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