スウェーデンでNo.1の大ヒット感動作。63歳・頑固な主婦に訪れた、青天の霹靂!
【終了日:2021年5/21(金)※1週限定上映】
【原題】Britt-Marie var her
【監督】ツバ・ノボトニー
【キャスト】ペルニラ・アウグスト,ペーテル・ハーベル,アンデシュ・モッスリング,マーリン・レバノン
2018年/スウェーデン/97分/松竹/DCP
5月15日(土)〜5月21日(金) |
09:05〜10:45 |
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一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
本作は笑顔を忘れた主婦業一筋の主人公が、新天地で自身の人生を見つける感動作だ。 今までとは180度違う世界に飛び込んだ主人公が様々な困難に見舞われながらも、 周囲の助けを得ながら少しずつ人生に大切なことを見出していく様子を丁寧に描いている。 北欧らしい街並みやカラフルなインテリア、ブリット=マリーの思い切りの良いお掃除方法など、見どころも満載。 63歳主婦、初めての幸せ探し。本当の人生が今はじまるー。
【累計1000万部突破のベストセラー作家の最新作を、新進気鋭の若手女性監督✕国民的女優主演で映画化】
原作は映画版が2016年に公開されて大ヒットした「幸せなひとりぼっち」の 原作者フレドリック・バックマンによる小説 「ブリット=マリーはここにいた⌋。スウェーデン出身の著者は心温まる作風が読者に愛され、 著作が世界中で累計1000万部突破、46か国以上で出版されている。
主演は『愛の風景』で1992年のカンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞し、 『スター・ウォーズ』エピソード1、2でアナキンの母、 シミ・スカイウォーカー役で世界的にその名を知られるスウェーデンの国民的女優、 ペルニラ・アウグスト。義理の息子アンダース・アウグストは、 アカデミー賞®にノミネートされた経験のある脚本家であり、 本作の共同脚本も務める。
監督は『ボルグ⁄マッケンロー 氷の男と炎の男』 のヒロインを演じた女優、ツヴァ・ノヴォトニー。 2018年から監督としても意欲的に活動しており、初監督・脚本をつとめた "Blindsone(原題)"は全編ワンカットで制作され、 2018年のトロント国際映画祭でプレミア上映されるなど、 各映画祭で高い評価を得ている注目の若手女性監督である。 主演のペルニラ・アウグストは本作でスウェーデンのアカデミー賞、 ゴールデン・ビートル賞2020で主演女優賞にノミネートされ、 本作品は観客賞にノミネートされている。
人生のスタートラインにはいつだって立てる。第二の人生に踏み出そうとする、 おひとりさま女性63歳の再出発奮闘記が、すべての大人に愛と勇気をもたらすはずだ。
【story】
ブリット=マリーはスウェーデンに住む専業主婦。結婚して40年、仕事で多忙な夫のために毎日食事を作り、 家の中を綺麗に整えておくことが自分の役割だと信じて疑わなかった。しかしある日、彼女に人生の転機が訪れる。夫が出張先で倒れたという知らせを受け病院へ駆けつけると、付き添いには夫の長年の愛人が・・・。
ブリット=マリーはこれまでの生活を変えようと、スーツケースひとつで家を出る。しかしほとんど働いた経験もない63歳にまともな職はなく、職業安定所でようやく見つけた仕事は、都会から離れた小さな村ボリのユースセンターの管理人兼、 地域の子供たちの弱小サッカーチームのコーチだった。持ち前の家事能力で荒れ放題だったセンターを綺麗にしたものの、 子供もおらずサッカーも知らない彼女はボリのやんちゃ盛りなチーム員たちにナメられっぱなし。それでも、優しい地元の警察官やピザ屋の店長に助けられながら、徐々に新天地になじんでいく。そして、笑顔を取り戻していくとともに、 密かに抱いていたパリへの憧れも少しずつ思い出すのだった。
そんな最中、自治体の都合でユースセンターの取り壊し、そして子供たちが真剣に取り組むサッカーチームも解散の危機に追い込まれる。 おまけに「家に戻って欲しい」と迎えに来た夫の出現で、次なる選択を迫られるブリット=マリー。 「夫のために生きる安泰な人生」と、「自分のための波乱万丈な人生」、どちらに彼女の幸せはあるのか?
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