さよなら、ベルリン またはファビアンの選択について screen ベティ

公式サイト: https://moviola.jp/fabian/#

「飛ぶ教室」のE・ケストナー、唯一の大人向け長編小説を映画化。1931年、ナチズムの足音が聞こえてくる狂躁ベルリン。青いファビアンの恋と惑いの日々。【終映日:2022年8月5日(金)】

【原題】Fabian oder Der Gang vor die Hunde
【監督】ドミニク・グラフ
【キャスト】トム・シリング,ザスキア・ローゼンダール
2021年/ドイツ/178分/ムヴィオラ/DCP

7月23日(土)〜7月29日(金)
11:30〜14:35
7月30日(土)〜8月05日(金)
08:45〜11:45
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
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世界が大きく変わる予感と不安の中で
青年ファビアンは惑う。

時代は1931年のベルリン。狂騒と頽廃の20年代から出口のない不況へ、人々の心に生まれた空虚な隙間に入り込むように、ひたひたとナチスの足音が聞こえてくる。どこか現代にも重なる時代、作家を志してベルリンにやってきたファビアンはどこへ行くべきか惑い、立ち尽くす。コルネリアとの恋。ただ一人の「親友」ラブーデの破滅。コルネリアは女優を目指しファビアンの元を離れるが……。

原作は「飛ぶ教室」などで知られる児童文学の大家エーリヒ・ケストナー、唯一の大人向け長編小説にして最高傑作の「ファビアン あるモラリストの物語」である。刺激的にカリカチュアされた映像のコラージュなどを縦横無尽に駆使して原作小説を映画化したのは本邦初公開の監督ドミニク・グラフ。『ある画家の数奇な運命』でも共演したドイツ映画界のトップスター、トム・シリングとザスキア・ローゼンダールが主演している。ベルリン国際映画祭で絶賛され、ドイツ映画賞で最多10部門のノミネートに輝いた。


(C)Hanno Lentz / Lupa Film

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