ソウル・オブ・ワイン screen ジャック

公式サイト: https://mimosafilms.com/wine/

フランス、ブルゴーニュ地方、神に愛された土地。ロマネ=コンティをはじめとする世界高級ワイン造りに魂を注ぐ人々に迫る至高のドキュメンタリー。
【終映日:2023年1月6日(金)】

【原題】L'ame du vin
【監督】マリー・アンジュ・ゴルバネフスキー
2019年/フランス/102分/ミモザフィルムズ/DCP

12月24日(土)〜12月30日(金)
11:15〜13:05
12月31日(土)
17:00〜18:50
1月02日(月)〜1月06日(金)
17:00〜18:50
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
<イベント割 ムビチケ作品共通券>対象作品
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ある夕暮れ ワインの魂が瓶の中で歌っていた
「人間よ、親愛なる不遇者よ
お前に向けて私は贈ろう
我がガラスの牢獄と真紅の封蝋の下から
光と友愛に満ちた歌を」
―シャルル・ボードレール「ワインの魂」(1857)

「神に愛された土地」で世界最高峰のワイン造りに魂を注ぐ人々に迫る至高のドキュメンタリー

ロマネ=コンティをはじめとする世界最高峰のワインを生み出すワイン愛好家の聖地、フランス、ブルゴーニュ地方。1年を通じて名だたる畑を守る生産者たちの、普段は見ることのできない貴重な舞台裏に密着。
彼らがワインとテロワール(土壌や生育環境)について語り、最高級のワインが生まれる貴重なプロセスを、フレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリーを思わせる眼差しで、詩的で芸術的な映像にのせて映し出す。
冬から春、収穫を経て、ワインができるまでを体験し、何世紀も繰り返され、またこれからも黙々と繰り返されるであろう日常をじっと見つめるうちに、自然の真理や哲学を見るがごとき感覚が生まれるだろう。

偉大なワインを追い求めるスペシャリストたちを通して見えてくるワインの「真髄」とは

農薬や除草剤を使わず、自然のままの有機農法やビオディナミ農法でワイン造りをするブルゴーニュの生産者たち。彼らは土地の所有者ではなく、次世代へとその遺産を受け継ぐ番人として、何世紀もの間、ワイン畑を守り、その技と知恵、哲学をつないできた。
生産者から樽職人、ソムリエまでワイン界を代表する一流のスペシャリストたちが、その香り高く味わい深い世界の導き手となり、最後はワイン好きをもハッと震わせる境地にまでたどり着かせる。
ワインの「真髄」に触れ、ワインをますます愛さずにはいられない至極の体験があなたを待っている。



(C)2019 - SCHUCH Productions - Joparige Films - 127 Wall

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