噂のノンナラティブ・アニメーションムービー!!
【監督】水江未来
2013年/日本/79分/マコトヤ+CALF/DCP上映
3月29日(土)〜3月30日(日) |
18:40〜20:00 |
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3月31日(月)〜4月04日(金) |
20:45〜22:05 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
2011年に『MODERN No.2』がベネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式上映、翌年にはアヌシー国際アニメーション映画祭で最優秀映像音楽賞を日本人初受賞など、世界32カ国、200以上の映画祭がこぞって上映!水江未来は、映画、アート、実写、アニメの枠を超え、いま世界がもっとも熱い視線をそそぐ日本人アニメーション作家だ。『ワンダー・フル!!』は、そんな水江の作品を一挙に紹介する日本初の試みとなる。
あらゆる生き物が空を舞い、細胞が踊り、都市が原生動物に変容し、馬も人間も誕生する。水江のスタイルは、ストーリーで頭に理解させるのではなく、身体に浸透し真実を紡ぎだす。スクリーンに小さな生命が踊りだし、映像と音楽のコラボレーションが繰り広げられる。それは、「キュートな細胞アニメ」とも「世界平和の最終兵器」とも称される。国境も性別も年齢も凌駕する、歓喜に満ちた生命のシンフォニーを堪能。世界はハッピーが好きだ。
2003年大学在学中の処女作にして世界デビュー作、音と画の連鎖が作る『FANTASTIC CELL』から、2012年4月1日から1年365日毎日1秒分(24コマ)を手描きしパソコンに取り込んで動かし、毎日発表した実験的試みに、パスカルズが音楽を担当した話題の最新作『WONDER』までの14作品を自ら選び編集しサウンドと画角を調整、コンセプトアルバム映像として長編作品化した。
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