燃えあがる女性記者たち screen ジャック

公式サイト: https://writingwithfire.jp/

インド北部で、被差別カースト・ダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリア」。偏見や暴力にひるむことなく、独自のニュースを伝え続ける彼女たちのドキュメンタリー。
【終映日:2023年10月13日(金)】

【原題】Writing with Fire
【監督】リントゥ・トーマス スシュミト・ゴーシュ
2021年/インド/93分/きろくびと/DCP

9月30日(土)〜10月06日(金)
14:00〜15:40
10月07日(土)〜10月13日(金)
14:00〜15:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,200
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,200
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,300円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)
※前売券は日時・座席指定券とは異なります。前売券は別途、窓口にて日時・座席指定券へのお引き換えが必要です。
★9/30(土)14:00回上映後、初日トークショー開催
ゲスト(予定):柏尾安希子さん(神奈川新聞記者)
オンラインチケット購入はこちら

各国の映画祭を席巻した話題のドキュメンタリー映画が遂に公開!

インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、アウトカーストとして差別を受けるダリトの女性たちが立ち上げた新聞社「カバル・ラハリヤ」。

独立した草の根メディアとして、大手メディアが注目しない農村の生活や開発など地方自治の問題を報道し続けてきた「カバル・ラハリヤ」は、紙媒体からSNSとYouTubeの発信を主とするデジタルメディアとして新しい挑戦を始める。ペンをスマートフォンに持ちかえた彼女たちは、貧困と階層、そしてジェンダーという多重の差別や偏見、さらには命の危険すらある暴力的な状況のなか、怯まず粘り強く小さな声を取材していく。

やがて、彼女たちの発信するニュースは、インド各地へと波紋のような広がりを見せるのだった――。

たくさんの人に知ってほしい。世の中のために書く、女性記者のことを。
知識も経験も豊富な「カバル・ラハリヤ」主任記者のミーラは、ニュースのデジタル化に戸惑う仲間を励ましながらも、自身の子育てと夫の無理解に苦慮している。有望記者のスニータは、意欲も能力の十分だが、家族と世間からの結婚の圧力に疲弊し、新人のシャームカリは、自分の取材力に自信が持てなくなっていた。それぞれの悩みを抱えながらも徐々に記者としての取材方法を獲得していったミーラたちは、次々と生活の問題の先にある反社会勢力の存在や警察の怠慢などをあきらかにしていく。そしてむかえた地方選挙。「カバル・ラハリヤ」の記者たちは、その最前線の取材へと飛び込んでいく。


(C)BLACK TICKET FILMS. ALL RIGHTS RESERVED

映画パンフレット
SOLD OUT
「燃えあがる女性記者たち」のパンフレット(新品/35p)です。

【収録内容】
・イントロダクション
・解説
・カバル・ラハリヤについて
・主な登場人物
・解説「インド社会とダリット女性」:小森恵(反差別国際運動IMADR)
・コラム「私とダリトとインド映画」:稲垣紀子(テンドラル/南インド料理店なんどり)
・共同監督リントゥ・トーマス&スシュミト・ゴーシュ インタビュー
・寄稿「スマホを武器にインド社会に切り込む女性記者群像」:松岡環(アジア映画研究者)
・寄稿「たくましきインド・ダリト女性たちのネット・ジャーナリズム」:林香里(東京大学院教授)
・コメント
・寄稿「未来を拓く、教育とジャーナリズム」:ISO(ライター)
・『燃えあがる女性記者たち』採録シナリオ
・クレジット


【原題】Writing with Fire
【監督】リントゥ・トーマス スシュミト・ゴーシュ
2021年/インド/93分/きろくびと

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