公式サイト: https://gaga.ne.jp/anatomy/
第96回アカデミー賞脚本賞受賞!これは事故か、自殺か、殺人かー。傑作ヒューマンミステリー!
【終了日:2024年4/12(金)】
【監督】ジュスティーヌ・トリエ
【キャスト】ザンドラ・ヒュラー,スワン・アルロー,ミロ・マシャド・グラネール,アントワーヌ・レナルツ,サミュエル・タイス,ジェニー・ベス,サーディア・ベンタイブ,カミーラ・ラザフォード,アンヌ・ロジェ,ソフィー・フィリエール
2023年/フランス/152分/ギャガ/DCP
3月30日(土)〜3月31日(日) |
09:50〜12:30 |
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4月01日(月)〜4月05日(金) |
09:50〜12:30 16:00〜18:40 |
4月06日(土)〜4月12日(金) |
19:35〜22:10 [レイト] |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,200 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,200 | ¥1,200 |
2023年のカンヌ国際映画祭で審査員長を務めた奇才リューベン・オストルンド監督から「強烈な体験だった」と破格の称賛を受け、最高賞のパルムドールに輝いたのが、ジュスティーヌ・トリエ監督の長編4作目となる本作だ。
本国フランスでは、公開3週目にして週末ランキングで1位を獲得し、口コミによる観客の圧倒的な支持を証明。さらに、5週目には観客動員数100万人を越える大ヒットを記録。
第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞(ドラマ部門)、主演女優賞(ドラマ部門/ザンドラ・ヒュラー)、脚本賞、非英語作品賞の4部門にノミネートされ、脚本賞と非英語作品賞の2部門を受賞。アカデミー賞®最有力の呼び声も、日に日にリアリティを増している本年度最大の注目作が、遂に日本でもその全貌を明かす。
主人公のサンドラ役には、『レクイエム~ミカエラの肖像』でベルリン国際映画祭銀熊賞、『ありがとう、トニ・エルドマン』でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞し、本作で本年度映画賞レース主演女優賞の最有力候補となっているザンドラ・ヒュラー。人気作家としての知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗鬼の渦へと引きずりこむ。本年度のカンヌで次席のグランプリを獲得した『The Zone of Interest』でも主演を務めている、今最も見逃せない俳優だ。息子のダニエル役のミロ・マシャド・グラネールと、彼の愛犬スヌープに扮しパルムドッグ賞を受賞したボーダーコリーのメッシの、演技を超越した存在感が物語のカギを握る。
事件の真相を追っていくうちに、観る者は想像もしなかった人間の深淵に、登場人物たちと共に〈落ちて〉いく。そこでは、あらゆる価値観が覆され、愛と信頼の意味さえ解体されていく。そして最後に突き付けられるのは、あなた自身を映し出す鏡──今、現代を抉る新たな傑作が誕生した。
<STORY>
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。
はじめは事故と思われたが、
次第にベストセラー作家である
妻サンドラに殺人容疑が向けられる。
現場に居合わせたのは、
視覚障がいのある11歳の息子だけ。
証人や検事により、夫婦の秘密や嘘が暴露され、
登場人物の数だけ<真実>が現れるが──。
(C)LESFILMSPELLEAS_LESFILMSDEPIERRE
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