タンゴ・リブレ 君を想う screen ジャック

彼女と踊った、欲望が忍び込んできた、そして私の世界は変わったー。

【原題】Tango libre
【監督】フレデリック・フォンテーヌ
【キャスト】フランソワ・ダミアン,セルジ・ロペス,アンヌ・パウリスビック,ザカリー・シャセルオ,ジャン・アムネッケル
2012年/ベルギー,フランス,ルクセンブルク/97分/ファインフィルムズ/DCP上映

4月19日(土)〜4月25日(金)
12:00〜13:45
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

第69回ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門審査員特別賞受賞はじめ、
各国映画祭で絶賛された人間ドラマ

刑務所の看守をしているJ.Cの私生活は平穏で几帳面、何事も規則に従って生きてきた。趣味といえば、週に一度タンゴ教室でタンゴを踊ることくらい。
ある日、教室に30代の女性アリスがやってきて、J.Cは彼女とタンゴを踊ることになる。彼女は、15歳の息子がいる母親だったが、華やいだ雰囲気があった。
翌日、彼は刑務所の面会の待合室にアリスの姿を見つける。彼女の面会相手は2人いて、1人は夫であるフェルナンで、もう1人は愛人のドミニク。2人は事件の共犯者だった。
平凡な人生を過ごしていたJ.Cにとって、欲望と自分のルールに従い生きているアリスは魅力的で、徐々に惹かれていく。しかし、刑務所の看守は、受刑者の家族とつきあってはいけない決まりがあるのだった。


激しくも切ない音楽に身をゆだね、お互いを思いやることで生まれるステップ。愛、欲望、服従―。タンゴとは愛の渇望を表す場であり、体系化された振りを即興で音楽に合わせながら、女性は自分を解放し、男性は思いやりを持ってリードし踊る。技術や経験だけではカヴァーできない、生き様や価値観、思想、すべてが反映され、それは人生の縮図とも言える。型にはまったダンスなど、全く魅力がないのだ。
本作は、平凡で単調な暮らしをしていた中年男性が、趣味で通っていたタンゴ教室で出会った自由奔放な女性に惹かれ、これまでの人生の見方や世界が一変していく様を、時に激しく、時に繊細なタッチで綴る愛のドラマである。

関連映画
「タンゴ・リブレ 君を想う」への感想・オススメ文・期待コメント
映画を観た方の感想やオススメ文、これから鑑賞予定の方からの期待コメントなどをお待ちしております。facebookに投稿し、お知り合いにもぜひご紹介ください。
※コメントは承認後に表示されます。作品の詳細(ネタバレ)に触れられたコメントなどは表示されません。ご了承ください。
上映スクリーン
screen ジャック
館内入り口/チケット窓口/売店
パウダールーム/フライヤーコーナー/映写室
映画タイムテーブル
上映作品検索
※作品名・監督・出演者・製作国・制作年で検索することができます。
毎月の映画料金がお得になる、ジャック&ベティメンバーズクラブ、会員募集中!
ジャック&ベティブログ

月例イベント

ひばりチャンネル

不世出のアーティストが生誕地・横浜のスクリーンに甦ります。

ブログ

ジャック&ベティサロン

梶原支配人とともにざっくばらんに話しましょう。
ジャック&ベティスマートフォンサイト
LINE用QRコード
ジャック&ベティ公式LINEアカウント
友だち追加数
(スマートフォンのみ)