公式サイト: http://freda.jp/
17歳の時、ファンから秘書になった。
ザ・ビートルズを愛し、愛された。特別な青春。
【原題】Good Ol' Freda
【監督】ライアン・ホワイト
【キャスト】フリーダ・ケリー
2013年/アメリカ,イギリス/86分/KADOKAWA/DCP上映
4月19日(土) |
10:15〜11:50 20:20〜21:45 [レイト] |
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4月20日(日)〜4月21日(月) |
20:20〜21:45 [レイト] |
4月22日(火)〜4月25日(金) |
10:15〜11:50 20:20〜21:45 [レイト] |
4月26日(土)〜5月02日(金) |
13:40〜15:10 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,000 | ¥1,000 |
ザ・ビートルズ解散後、これまで一切口を開くことのなかった秘書フリーダ・ケリー。本作は、彼女が当時の仕事やメンバーとの交流について初めて語った貴重なドキュメンタリーである。ザ・ビートルズは、1960年のバンド命名から解散までの活動歴が10年。フリーダはそれより長い11年に渡りバンドを影で支え、全てを見届けた人物である。
17歳でマネージャーのブライアン・エプスタインに“ザ・ビートルズの秘書”に誘われたフリーダは、リヴァプールに住むシャイなOLだった。自分の想像を超えてどんどん大きな存在になっていくバンドを、フリーダはファンの時と変わらぬ愛と忠誠心で支え続けた。そしてバンドの成長と共に彼女自身もまた、“世界一のバンドの秘書”として成長していった-
メンバーからは妹のように、メンバーの家族からも娘のように愛され、慕われ続けたフリーダ・ケリー。解散後、一切の沈黙を守っていた彼女が初めて語る、ザ・ビートルズとの11年間。彼女はなぜ、50年間沈黙を守り続けたのか。また今なぜ当時を語ることを決意したのか。世界一のバンド、ザ・ビートルズと共に過ごした特別な青春が明らかになる。
1961年、リバプール。 17歳のフリーダ・ケリーは会社の昼休みに同僚に連れられてキャヴァーン・クラブへ出かけた。そこにいたのは地下の小さなステージで演奏する革ジャンを着た4人組。その音楽を聞いたフリーダは衝撃を受けた。これまで聞いたことの無い音楽だったのだ。何度も何度もクラブに通い、バンドメンバーとも次第に親しくなっていったフリーダ。そんなある日、バンドマネージャーのブライアン・エプスタインから「会社を作るんだ、秘書にならないか?」と声をかけられる。フリーダは自分が大好きなバンドのために働けるというだけで夢心地だった。
ブライアンの父が経営する家電販売店の2階に構えたオフィス。その隣の物置を改装した部屋がフリーダの仕事部屋だった。毎日のようにオフィスに顔を出すメンバーたち。マネージャーに会う前にフリーダとおしゃべりするのが日課だった。確実な仕事ぶりと親しみやすさで信頼を得たフリーダは、やがてファンクラブの運営も任されることになる。ファンレターは日々増え続け、バンドはフリーダの想像を遥かに超える速度でビッグになっていった―
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