公式サイト: http://www.umareru.jp/
40万人が涙した感動作、ドキュメンタリー映画『うまれる』の監督・スタッフがおくる、新たな“いのちの物語”
【監督】豪田トモ
【キャスト】樹木希林(ナレーション)
2014年/日本/119分/ミモザフィルムズ/DCP上映
1月03日(土)〜1月09日(金) |
14:05〜16:10 |
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1月10日(土)〜1月16日(金) |
13:40〜15:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
40万人以上を動員した大ヒットドキュメンタリー映画『うまれる』(2010)の監督とメイン・スタッフが再び結集し、4年の歳月をかけて完成させた『うまれる ずっと、いっしょ。』は「家族のつながり」をテーマにしたドキュメンタリー映画だ。
本作を『うまれる』シリーズの第二章と位置づける監督の豪田トモは、前作公開と同時に父親になった。
しかし、自身の親との不和から明確な家族像・父親像を持てなかった豪田は、夫である事、父親である事、家庭を営む事に悩みを抱える。
「いい父親になりたい。家族と幸せに一生を過ごしたい。でも、それは自分が期待するほど簡単な作業ではない。」
本作『うまれる ずっと、いっしょ。』は、家族作りに悩むひとりの父親が、カメラを通して自身の家族像を追い求めた心の記録である。
ドキュメンタリー映画『うまれる ずっと、いっしょ。』は、
・血のつながりのない家族
・愛する人に先立たれる家族
・死と向き合う毎日を生きる家族
と、それぞれの事情に向き合う3家族の姿を通して、自分たちが生まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、幸せのあり方を考え、感じる作品。
重いテーマではあるが、「映画が終わった後にスキップしたくなる作品」、「重いテーマをスッと両手で持ち上げられる映画」作りを目指す監督・豪田トモは、暗くなりがちなストーリーを、笑いとたっぷりの涙で描ききった。
いのちと誕生を見つめ、40万人以上を動員した前作、『うまれる』(2010)の第二章として位置づけられる本作は、「いのちが誕生した後」の「家族のつながり」に焦点を当て、前作を超えるクオリティに仕上がった。
いのちとは、家族とは、生きるとは、幸せとは、
人生を大切にするあなたにこそ、観ていただきたい作品である
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