サム・ペキンパー 情熱と美学 screen ジャック

公式サイト: http://www.doc-peckinpah.com

映画製作に一生を捧げたバイオレンス映画の巨匠、その孤高の生涯ー【終了日:12/18】

【原題】Passion & Poetry: The Ballad of Sam Peckinpah
【監督】マイク・シーゲル
【キャスト】サム・ペキンパー
2005年/ドイツ/120分/太秦 /DCP

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12月05日(土)〜12月11日(金)
20:55〜22:55 [レイト]
12月12日(土)〜12月18日(金)
15:40〜17:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,500円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ有隣堂伊勢佐木町本店(上映期間中も販売/特典は付きません)
前売り券特典:ポストカード
パンフレットをネットショップで販売中

‟血まみれのサム”と恐れられ、‟バイオレンスのピカソ”と賞賛された、映画製作に一生をささげたバイオレンス映画の巨匠_その孤高の生涯。

圧倒的な演出スタイルと斬新な編集方式で、それまでの映画演出の様式を一変させた伝説の映画監督サム・ペキンパーのドキュメンタリー映画が公開となる。
南北戦争時代、北軍兵の頭皮を剥ごうとした南軍兵への復讐を描いたデビュー作『荒野のガンマン』、時代に取り残されたアウトローたちの壮絶な最後を描いた映画史に燦然と輝く傑作『ワイルドバンチ』、スティーヴ・マックイーン主演の男と女の逃走劇『ゲッタウェイ』、戦争の狂気と哀しみを描きカンヌ映画祭国際批評家連盟賞を受賞した『戦争のはらわた』など、革新的なスローモーション撮影によるバイオレンス描写で“血まみれのサム”という異名を持つサム・ペキンパー。

シネフィルや映画製作者の間ではまさに映画の教科書・神話のような存在だが、同時に、撮影所の商業主義やプロデューサーとの絶えることのないトラブルの多さから、鬼のような怒れる存在と考えられてきた。そういったスキャンダルやトラブルも影響し、心臓発作で亡くなる59歳までに監督した作品は14本と多くは無い。
法律家の父が支える家父長制の厳格な一家に生まれた少年、詩を愛する繊細な青年、鬼軍曹の仮面を被った監督、そして薬物に苦しみながらも多くの仲間を愛し愛された男。多くの証言から、一人の男の孤独な戦いが硝煙と共に立ち上がる。 没後30年を経た今もなお、その妥協のない徹底した映画監督としての姿勢も相俟って、世界的に多くの著名な映画人に影響を与え続けている。ラフ&タフ(粗野で無頼)な監督としていまや伝説となっている彼の人生。その肖像は悲劇と喜劇、成功と挫折、そして愛に満ちたものだった_。

【映画史家マイク・シーゲルが、私財を投げうち撮り上げた、監督ペキンパー、そして人間ペキンパーの足跡を辿る道程_。】

監督を務めたのは、全580ページ・1050枚の写真を掲載したペキンパーの伝記とも呼べる「PASSION&POETRY SAM PECKINPAH IN PICTURES」(日本未出版)を執筆した、映画史家であり映画製作者でもあるマイク・シーゲル。eBayで自身の厖大なコレクションの一部を売り、その資金と情熱だけで撮り上げた本作は、映画製作や演出技法、ハリウッドでのスキャンダルや自身の問題についてペキンパー自らが語っている映像はもとより、これまで事実と思われていた事件の検証、そして噂と嘘(=ジョーク)、ペキンパーの肖像を映画史家として真摯に、総括的に捉えた稀有な作品に仕上げている。

【伝説的な俳優陣が語る数々の逸話、そして明かされる情熱と美学!】

ペキンパーはいまや多くの著名人からのリスペクトを集める人気監督だが、本作では彼と共に生きた人間以外は一切出てこない。そこには晩年のペキンパーを始め、羽目を外し、衝突し、大酒を飲み、怒鳴り怒鳴られ、時を共にした俳優や製作者、そして家族がいる。
時には愚痴であり、悪戯話し、おおよそ信じられない狂気の沙汰がイキイキと語られる本作は、1960~1970年代の冒険心に溢れた映画作りの時代へわたしたちを導き、あの頃の情熱と美学を「忘れちまったのか?」と問い掛ける。

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