Viva!イタリア Vol.2 screen ベティ

公式サイト: http://vivaitalia.link

『フェデリコという不思議な存在』『夫婦の危機』『ただひとりの父親』を上映!

【監督】エットレ・スコーラ,ナンニ・モレッティ,ルカ・ルチーニ
イタリア/パンドラ/DCP上映

十分余裕をもってお座りいただけます。
10月17日(土)〜10月23日(金)
21:05〜 [レイト]
10月24日(土)〜10月30日(金)
14:00〜
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,000
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
※1作品目の半券で2作品目以降、一般1500円
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000

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【10/17(土)〜10/23(金)連日21:05より上映】
▼10/17(土)・20(火)・23(金)→「フェデリコという不思議な存在」
▼10/18(日)・21(水)→「夫婦の危機」
▼10/19(月)・22(木)→「ただひとりの父親」

【10/24(土)〜10/30(金)連日14:00より上映】
▼10/24(土)・27(火)・30(金)→「夫婦の危機」
▼10/25(日)・28(水)→「ただひとりの父親」
▼10/26(月)・29(木)→「フェデリコという不思議な存在」

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◆『フェデリコという不思議な存在』
イタリアが世界に誇る映画監督フェデリコ・フェリーニ。『フェデリコという不思議な存在』は、スコーラがフェリーニに捧げたオマージュである。
映画の冒頭、ディレクターズチェアに座る帽子を被った後ろ姿の男性(フェリーニ)の前に、上半身裸の男が現れると、口から火を噴く。フェリーニの代表作『道』(1954年/1956年アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞)である。ニーノ・ロータによる哀切に充ちた音楽を背景に、ザンパーノを見つめる無垢なジュリエッタ・マシーナの瞳は、世界中の映画ファンの記憶に長く残ったことだろう。
次に画面に登場するマントをまとった少年は『フェリーニのアマルコルド』だ。僅かのカットだけで、フェリーニ映画のエッセンスを描き出す。歌と踊りとサーカスと太った女性。フェリーニ没後20年を機に、実際に長く親しい関係にあったエットレ・スコーラによる、このドキュメンタリードラマは、1939年から1993年に亡くなるまでの数々のエピソードを軸に、フェリーニの作品と彼自身の映像も挿入し、歌と踊りを散りばめてフェリーニの素顔を描いた、敬意と愛情に溢れた作品である。

▼『夫婦の危機』
公私ともにさえない日々を送る映画プロデューサーのブルーノ・ボノーモは、ある日、若い女性から渡された脚本の映画化を、二つ返事で引き受ける。だが、それは、とんでもない内容だった・・・。
『夫婦の危機』は、家庭、仕事、イタリア政治の危機を描いた作品である。イタリア公開時には、ベルルスコーニ自身のニュース映像も使い、真っ向から権力批判をした内容の過激さと、モレッティの辛辣で才気あふれる演出ぶりが、観客に熱狂的に迎えられた。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門にイタリア代表として出品され、惜しくも賞は逸したが、イタリア・アカデミー賞に相当する、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の作品賞、監督賞など6部門を制覇している。
原題のIl Caimanoとは、カイマンという巨大な顎をもった種類のワニのこと。思考には向かない小さな脳みそ。巨大な顎は美味しいものを独り占めにして、貪り食うだけの為にある。<カイマーノ>は映画内映画の題名であり、ベルルスコーニを暗喩している。そのベルルスコーニ役はトリプルキャストで、三人目を演じたのはモレッティ監督自身、という複雑な構造だが、難解さとは程遠く、めまぐるしく交わされる会話を味わい、イタリアの政治状況に思いを馳せ、ブルーノに感情移入しているうちに、映画の時間は過ぎてゆく。見事な出来栄えの、まさに快作と言えよう。

▼『ただひとりの父親』
10ヶ月になる娘を育てるシングルファーザーでもある、30歳になるカルロは、仕事と育児の両立に悪戦苦闘する日々を過ごしていた。彼は社会的には恵まれた医師ではあったが、実は、大きなトラウマを抱える、ひとりの寂しい男性でもあった・・・。
『ただひとりの父親』は、心に深い傷を負った人間がそれを直視し、再生してゆく過程を通して、愛情の大切さという普遍的なテーマに迫った、ハートウォーミングな物語である。

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