公式サイト: http://last-tango-movie.com
伝説のタンゴダンサー、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペス。時には愛であふれ、時には憎しみを伴い、 踊り続けた50年間ー。
【終了日:9/30(金)】
【原題】Un tango mas
【監督】ヘルマン・クラル
【キャスト】マリア・ニエベス,フアン・カルロス・ロペス,パブロ・ベロン,アレハンドラ・グッティ,アジェレン・アルバレス・ミニョ
2015年/アルゼンチン,ドイツ /85分/アルバトロス・フィルム /DCP
9月17日(土)〜9月23日(金) |
11:35〜13:00 |
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9月24日(土)〜9月30日(金) |
09:25〜10:55 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,000 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,000 |
【「タンゴ・アルヘンティーノ」で世界に大旋風を巻き起こした伝説のダンスペア、マリア・ニエベスとフアン・カルロス・コペス。時には愛に満ち、時には憎しみを抱え、踊り続けた50年間。人生の終わりを見据えた今、ままならない愛とタンゴへの情熱を綴る、ドラマティック・ドキュメンタリー!】
名物ダンスとなったテーブル上のタンゴを考案するなど、アルゼンチン・タンゴに革命を起こした伝説のタンゴペア、マリアとフアン。14歳と17歳で出会ってから50年近く踊り続け、世界に名声を轟かせた名コンビだ。しかし栄光の裏ではいくどとなく、愛、嫉妬、裏切りが繰り広げられていた。愛憎を芸術的なタンゴ・ダンスに昇華できたのは、タンゴへの情熱と互いへの尊敬の念があればこそだ。しかし、1997年、ついにコンビを解消する。他のダンサーでは理想の踊りができないと骨の髄まで知る彼らに、いったい何が起きたのか。以来、対面すら避けていたふたりだったが、後継者となる若きタンゴダンサーに波乱の人生とタンゴへの愛を語り始めた。残された時間はあとわずか・・・。
【ヴィム・ヴェンダース製作総指揮!パブロ・ベロン、あれハンドラ・グティほか一流ダンサーと、セステート・マジョールなど名門楽団による名曲の数々が彩る官能的なタンゴの魅力】
製作総指揮はドイツの名匠、ヴィム・ヴェンダース。『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 』(99)、『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち 』(11)などドキュメンタリーの名手でもある彼が、愛弟子のヘルマン・クラル監督をサポートした。マリアとフアンの闘いの日々を表現するのは、サリー・ポッター監督の『タンゴ・レッスン』で本人役を演じたパブロ・ベロンやタンゴダンス世界選手権優勝者など名ダンサーが競演。映画全編に流れる音楽は、セステート・マジョール、トロイロ楽団、ダリエンソ楽団によるタンゴの名曲ばかりだ。
天使のように舞う初恋のダンス、口論のごとく激しく脚を絡め合う憎しみのダンス。秘めた想いをダンスで表現する彼らにとって、タンゴは人生そのものなのだ。ままならない男と女のドラマを情熱的なタンゴ・ダンスで魅せる傑作ドキュメンタリーが、この夏、開幕する!
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