公式サイト: http://sarabaseishun2019.com
世界で“モッズ・ブーム”を巻き起こした青春映画の金字塔が40年を経て、デジタルリマスター版で蘇る!
【終了日:2019年11/1(金)】
【原題】Quadrophenia
【監督】フランク・ロッダム
【キャスト】フィル・ダニエルズ,マーク・ウィンゲット,フィリップ・デイビス,レスリー・アッシュ
1979年/イギリス/117分/コピアポア・フィルム/DCP
10月19日(土)〜10月25日(金) |
18:40〜20:35 |
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10月26日(土)〜11月01日(金) |
16:30〜18:30 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
スーツにミリタリーコートを重ね、ミラーやライトで飾り付けたスクーターにまたがってロンドン近郊を走り回る若者たち。古臭い道徳を振りかざす大人たちに「NO!」を突きつけ街を彷徨う彼らは“モッズ”と呼ばれ、世界中に広がっていった。明日がどうなろうが知ったこっちゃない。今日が楽しければすべてOK。そんな彼らの刹那的な生き様を鮮烈に描き、『トレインスポッティング』『THIS IS ENGLAND』『ノーザン・ソウル』に連なる英国ユースカルチャー・ムービーの原点とも言える名作が40年ぶりに劇場公開。
元になったのはロックバンド、ザ・フーの1973年のアルバム、「四重人格」(Quadrophenia=映画の原題)。ザ・フーのメンバー自らエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ね、彼らの曲はもちろん、ロネッツやジェームス・ブラウンなどR&Bがふんだんに流れる中、浮き彫りになる一人の若者の怒りと疎外感。そして衝撃のラストシーン。パンクやグランジが生まれるずっと前に、ファッションや音楽で自己主張した若者たちの青春の光と影をスクリーンに焼きつけた傑作!
【STORY】
1964年ロンドン、メッセンジャーボーイとして働くジミーは、今夜もクラブでどんちゃん騒ぎ。両親はガミガミうるさいし仕事だって大して面白くないけど、ドラッグをキメて仲間とつるんでればそれで十分。ナンパやダンスに明け暮れ、街に出れば革ジャンにリーゼントのダサい格好をしたロッカーズたちとたびたび衝突。そんな日々を送るジミーだが、週末に訪れたリゾート地、ブライトンでロッカーズとの全面対決が勃発し……。
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