公式サイト: http://farewell-movie.com
愛する祖母に最後に伝えるのは<真実>?それとも優しい<嘘>?A24が贈る感動実話
【終了日:2020年12/11(金)】
【原題】The Farewell
【監督】ルル・ワン
【キャスト】オークワフィナ,ツィ・マー,ダイアナ・リン,チャオ・シュウチェン
2019年/アメリカ/100分/ショウゲート/DCP
11月28日(土)〜12月04日(金) |
19:45〜21:25 [レイト] |
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12月05日(土)〜12月11日(金) |
09:00〜10:45 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
2019年、全米でわずか4館の公開でのスタートにもかかわらず、口コミで熱い感動の輪が広がり上映館数が飛躍的に拡大し、3週目にはTOP10入りを果たすという異例の大ヒットを成し遂げた話題作がある。辛口のメディアからも手ばなしの大絶賛を浴び、先ごろ発表された第77回ゴールデングローブ賞では、外国語映画賞と主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされるなど、またたくまに本年度の賞レースのトップに躍り出た『フェアウェル』だ。
熱狂の始まりは、2019年1月のサンダンス映画祭で行われたワールドプレミアだった。当時はまだ無名のルル・ワン監督が、自身と家族の実体験を描いた作品の配給権をめぐり、数々の名立たる映像会社が争奪戦を繰り広げたのだ。破格の条件が飛び交う中、ワン監督の心を射止めたのは、新進気鋭の映画スタジオ「A24」。2012年に設立以来、3年目に『ルーム』でアカデミー賞®作品賞にノミネートされ、4年目にして『ムーンライト』で見事同賞を獲得したプロデューサーたちも惚れ込んだ、家族の優しい〈嘘〉から生まれた「最高傑作」(byローリングストーン、ニューヨーク・マガジン、バズフィード他)が、ついに日本公開!!
【story】
NYに暮らすビリーと家族は、ガンで余命3ヶ月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国へ帰郷する。家族は、病のことを本人に悟られないように、集まる口実として、いとこの結婚式をでっちあげる。ちゃんと真実を伝えるべきだと訴えるビリーと、悲しませたくないと反対する家族。葛藤の中で過ごす数日間、うまくいかない人生に悩んでいたビリーは、逆にナイナイから生きる力を受け取っていく。
思いつめたビリーは、母に中国に残ってナイナイの世話をしたいと相談するが、「誰も喜ばないわ」と止められる。様々な感情が爆発したビリーは、幼い頃、ナイナイと離れて知らない土地へ渡り、いかに寂しく不安だったかを涙ながらに母に訴えるのだった。
家族でぶつかったり、慰め合ったりしながら、とうとう結婚式の日を迎える。果たして、一世一代の嘘がばれることなく、無事に式を終えることはできるのか?だが、いくつものハプニングがまだ、彼らを待ち受けていた──。
帰国の朝、彼女たちが選んだ答えとは?
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