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『舟を編む』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した渡辺謙作の最新監督作!
【終了日:10/14(金)】
【監督】渡辺謙作
【キャスト】森岡龍,前野朋哉,黒木華,新井浩文,山地まり
2016年/日本/87分/ビターズ・エンド/DCP
9月24日(土)〜9月30日(金) |
15:00〜16:30 19:05〜20:30 [レイト] |
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10月01日(土)〜10月07日(金) |
17:25〜18:50 |
10月08日(土)〜10月14日(金) |
11:45〜13:15 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【“笑い”の小さな奇跡がつなぐ、奇想天外なファンタジック・ヒューマン・ストーリーが誕生!第37回日本アカデミー賞最優秀脚本賞(『船を編む』)渡辺謙作監督完全オリジナル脚本による8年ぶりの最新作!】
その類い稀なるオリジナリティに溢れた世界観で、師・鈴木清順監督からも「奇妙だが納得させる監督術!」と絶賛される渡辺謙作監督。本作は、渡辺監督が実際に体験した身近な人々の死をきっかけに物語の骨格が誕生した。「死+笑い」という普遍的なテーマを扱いながら、画面にはリアルとファンタジーが見事に融合した不思議な世界が広がる。身近な人の死という大きな悲しみを抱きながら、登場人物たちは時に笑いながら泣き、そして泣きながら笑う。死の悲しみと笑いを隣り合わせに描き、そこから垣間見えるオフビートな間合いはクスッと笑えて可笑しみあふれる。そして、どんなに世知辛い世の中でも、笑みを浴びながら懸命に前を向いていく登場人物たちの姿は、観る者を切なくも温かな気持ちにさせてくれる。
【注目の俳優・森岡龍&前野朋哉がW主演で漫才コンビを熱演!さらに黒木華、新井浩文という日本映画に欠かせない豪華キャストが集結。】
漫才コンビ・エミアビの実道を演じるのは、TV「あまちゃん」「64」などの演技で注目を集める森岡龍。そして相方の海野を演じるのは、映画『桐島、部活やめるってよ』、TV「おかしの家」など話題作に出演し、auのCMでは一寸法師役に大抜擢された前野朋哉。撮影前から猛練習を重ねた2人の息の合った漫才の掛け合いがスクリーンに光る。また、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2 年連続受賞し、映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』や、TV「重版出来!」と話題作への出演が相次ぐ黒木華がマネージャーの夏海を魅力たっぷりに演じ、これまでのイメージを覆した新たな表情を見せている。そして、映画『百円の恋』『バクマン。』などインディーズからメジャーまであらゆる作品で活躍する新井浩文が、かつて天才芸人と呼ばれた先輩・黒沢を演じ、独特の存在感を放っている。さらに「週刊プレイボーイ」のグラビアでデビューし、『血まみれスケバン チェーンソー』で映画デビューを果たした山地まりが、黒沢の妹・雛子を瑞々しく演じている。日本映画界を支える豪華俳優陣による、それぞれの新境地ともいえる力演のアンサンブルがここに実現した!
【STORY】
人気漫才コンビ“エミアビ”の、金髪ロン毛で自称モテキャラの実道(森岡龍)と、三枚目キャラの海野(前野朋哉)。人気絶頂の矢先、片割れ・海野がある日突然自動車事故で死んでしまう―。
遺された相方の実道はマネージャーの夏海(黒木華)を連れ、海野の車に同乗していた雛子の兄・黒沢(新井浩文)に会いに行く。黒沢もかつて天才芸人と呼ばれ数年前までお笑いの世界にいた、エミアビの先輩であり恩人だった。しかしある悲しい過去をきっかけに、ステージから降りてしまっていた…。
どん底の笑えない現実に直面した彼らは果たして、もう一度笑うことができるのか?もう一度跳ぶことができるのか!? そんな矢先、彼らに思いもよらない奇想天外な“ドッキリ” が舞い降りる…!
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