うどんの製麺業を営む犬塚虎夫さん夫婦と7人の子ども達を22年間という長きにわたって撮り続けたドキュメンタリー
【終了日:10/28(金)まで】
【監督】大浦勝
2016年/日本/114分/テレビ長崎/
10月15日(土)〜10月21日(金) |
13:35〜15:35 |
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10月22日(土)〜10月28日(金) |
18:00〜19:55 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
テレビ長崎の大浦勝監督が五島列島でうどんの製麺業を営む犬塚虎夫さん夫婦と7人の子ども達を22年間という長きにわたって撮り続けたドキュメンタリーが2015年のFNSドキュメンタリー大賞を受賞。さらに映画用に再編集を加え待望の映画館上映が実現しました。子どもの成長、結婚、出産、帰郷、別れ—といった普通の家族の営み、そして住んでいる地域でどう暮らしていくか?が丹念に描かれています。ご家族一緒に鑑賞して欲しい映画です。
【ストーリー】
新上五島町でうどんの製麺業を営む犬塚虎夫さん。子どもたちは毎朝5時に起きて家業を手伝う。手伝いは子育ての一環。取材から22年。7人の子どもはどのように育ったのか?
高校を卒業するとほとんどの人が島を離れて都会にでる。新上五島町で五島うどんの製麺業を営むトラさんこと犬塚虎夫さん。“五島には綺麗な海や景色もあり自然の宝庫。故郷で生きていく術は色々ある。”と、うどん製麺のほか、天然塩の製造を県内でもいち早く始めた。うどん製造は7人の子どもたちにも手伝わせ、家族の絆、子育てにも役立てている。子どもたちは毎朝5時に起き、1時間家業を手伝ってから学校に行く。金を稼ぐということの意味を学んだり、責任感を持たせる勉強になっていると話すトラさん。取材開始から22年。さまざまな出来事を映像に収めてきた。長男は漁師に、末っ子は高校の教員に。喜び、別れ、悲しみ…家族の風景22年のドキュメンタリー。
【第22回上海テレビ祭ドキュメンタリ―部門最高賞マグノリア賞 受賞】
上海テレビ祭は中国で開かれるテレビ番組の国際コンクールとしては最大規模で、今年はドキュメンタリーやバラエティそれにドラマ部門などに世界各国から1,000作品を超える応募がありました。このうちドキュメンタリー部門は40カ国余りの国からおよそ300作品が出品され、審査の結果『五島のトラさん』のほか、オーストリア、フィリピン、中国、スペインの各テレビ局の計5作品がノミネートされました。最終日となる6月10日の夜、「五島のトラさん」の栄えあるマグノリア賞受賞が決定しました。
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