ボンジュール、アン screen ベティ

公式サイト: http://bonjour-anne.jp/

人生の一区切りを迎えた1人の女性が、思いがけないパリへの旅を通して、人生の一歩踏み出す勇気と元気をくれる物語。
【終了日:9/15(金)】

【原題】Paris Can Wait
【監督】エレノア・コッポラ
【キャスト】ダイアン・レイン,アレック・ボールドウィン,アルノー・ビアール
2016年/アメリカ/92分/東北新社,STAR CHANNEL MOVIES/DCP

混み合います。満席にはなりませんが、
ご入場が後になると、お席が選びづらくなります。
9月02日(土)〜9月08日(金)
09:45〜11:20
9月09日(土)〜9月15日(金)
11:30〜13:05
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,800 ¥1,500 ¥1,100
会員 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,100
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
パンフレットをネットショップで販売中
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人生って、まだまだステキ 車でカンヌからパリへ_
思いがけないまわり道が、人生の楽しみを教えてくれた_

【全ての大人の女性に贈る人生賛歌 明日の私に、勇気と元気をくれる物語】

誰にでも、人生の分かれ道はやって来る。アンの場合は、気がつけば、そこに立っていた。有名な映画プロデューサーだが、仕事以外のことはすべて妻任せの夫のマイケルを支え、仕事に子育てに邁進し、自分のことはあとまわしにして生きてきた。そして、夫が大きな成功を収め、娘も学校を卒業した今、アンは「これからどうするの?」という問いを自らに投げかけたのだ。そんな中、夫の仕事仲間のフランス人男性・ジャックと、カンヌからパリへと車で向かうことになる。7時間で到着するはずが、ジャックに魅力的なレストラン、コート・ダジュール地方の名所や遺跡へと案内され、単なる移動が小旅行へと変わっていく。美味しい食事にワイン、美しい景色、ジャックとのユーモアと機知に富んだ会話を味わううちに、生きることの喜びを取り戻していくアン。本当は何が好きで、どんな才能を秘めていたか、“忘れていた自分”と出会ったアンが見つけた、この先の人生の扉を開いていく鍵とは_?

【自身のエピソードを基に長編劇映画監督デビューを果たしたエレノア・コッポラ。豪華キャスト・スタッフも集結】

監督は、巨匠フランシス・フォード・コッポラを妻として支えると共に、ドキュメンタリー監督として、夫と娘のソフィアの制作現場の裏側を撮影してきたエレノア・コッポラ。『ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録』では、エミー賞を始め数々の賞を受賞した。また、アーティストとしても知られ、2冊のノンフィクション本も発表している才気溢れる女性だ。カンヌからパリへ、フランス人男性と予期せぬ旅をすることになった自らの実体験をもとに脚本を執筆、監督を探していたが、フランシスに自らメガホンをとることをすすめられ、80歳にして見事な長編劇映画監督デビューを果たした。エレノア自身が投影されているアンを演じるのは、『アウトサイダー』や『コットンクラブ』など、フランシスの作品に数多く出演しているダイアン・レイン。『運命の女』でアカデミー賞にノミネートされ、近年では『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』で高く評価された。1泊2日の旅で、内面から徐々に輝きが蘇っていくアンを艶やかに演じた。
アンを旅へと誘うジャックには、フランスを中心に監督、脚本家としても活躍しているアルノー・ヴィアール。アンだけでなく観る者にも、少しの情熱と好奇心があれば、今この瞬間をもっと楽しめることを教えてくれる。
夫のマイケルには、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の亜レック・ボールドウィン。ハリウッド超大作で培った存在感で、フランシスを思わせる仕事漬けの夫を演じた。アンの心情に従って、色鮮やかに変化していく衣装のデザインは、ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』でアカデミー賞を受賞したミレーナ・カノネロ。サント・ヴィクトワール、プロヴァンスの古城、水道橋、リュミエール研究所、サント・マドレーヌ大聖堂など名所も満載、実在の人気レストランも登場する。
心にも美味しい旅の終わりは、人生の新たな始まり_一歩を踏み出すのは、今度はあなた_。

【STORY】

アン(ダイアン・レイン)は、少しがっかりしていた。映画プロデューサーの夫マイケル(アレック・ボールドウィン)と、カンヌ国際映画祭にやって来たのだが、そのままバカンスを楽しむはずが、新作の撮影で急遽ブダペストへ飛ぶことになったのだ。とはいえ、そんなことはいつものこと。荷造りはすべて妻任せ、服のサイズも読みかけの本の置き場所も、アンがいなければ何ひとつわからないのもいつものことだった。
マイケルの仕事仲間のジャック(アルノー・ヴィアール)に送られて空港まで行くが、アンは耳の具合が悪く、飛行機をやめてパリの友人のアパートで休むことにする。パリに戻るジャックの車に同乗することになるのだが、「まずランチです」とレストランに誘われ、とびきり美味しいワインと生ハムにメロンを口にした時にはもう、人生を楽しむ術に長けたフランス人男性が案内する寄り道の旅が始まっていた_。

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