さあ、映画を作ろう。それこそが人生だから。ジャン=ピエール・レオー× 諏訪敦彦監督 最高のコラボレーション!
【終了日:2/23(金)】
【原題】Le lion est mort ce soir
【監督】諏訪敦彦
【キャスト】ジャン=ピエール・レオ,ポーリーヌ・エチエンヌ,モード・ワイラー,アルチュール・アラリ,イザベル・ベンガルテン
2017年/フランス,日本/103分/ビターズ・エンド/DCP
2月03日(土)〜2月09日(金) |
13:15〜15:00 21:40〜23:25 [レイト] |
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2月10日(土)〜2月16日(金) |
13:30〜15:20 |
2月17日(土)〜2月18日(日) |
19:30〜21:15 [レイト] |
2月19日(月)〜2月23日(金) |
15:45〜17:35 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,800 | ¥1,500 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
一般 | 大専 | シニア | |
通常 | ¥1,500 | ¥1,200 | ¥1,100 |
会員 | ¥1,200 | ¥1,100 | ¥1,100 |
【ヨーロッパを代表する名優×ワークショップで出会った子どもたちの奇跡の共演】
主演は『大人は判ってくれない』で鮮烈なデビューを果たし、トリュフォー、ゴダールをはじめ、世界の名だたる巨匠たちにリスペクトされる名優ジャン=ピエール・レオ―。自身の映し鏡のような老俳優を演じ、最後の代表作と呼ぶにふさわしい、集大成ともいえる存在感を見せつけた。そして、諏訪監督が国内で参加してきた「こども映画教室」講師の経験を生かし、南仏のワークショップに集まった演技経験のない子どもたちを起用。ヨーロッパを代表する名優と天真爛漫な子どもたちの奇跡の共演が実現した。さらに、フランス期待の新星ポーリーヌ・エチエンヌ、ジャン=ピエール・レオ―とは『ママと娼婦』以来の共演となるイザベル・ヴェンガルテンと豪華な顔ぶれが揃った。
【生きることは素晴らしく、死とはふたたび出会う場所。】
南仏コート・ダジュール。死を演じられないと悩む、年老いた俳優ジャン。過去に囚われ、かつて愛した女性ジュリエットの住んでいた古い屋敷を訪ねると、幽霊の姿となってジュリエットが彼の前に現れる。そして、屋敷に忍び込んだ子どもたちからの誘いによって、突然はじまった映画撮影。やがて撮り進めるうちに、ジャンは過去の記憶ともう一度向き合い、忘れかけていた感情を呼び起こしていく。そして残された時間、ジャンの心に生きる歓びの明かりが、ふたたび灯されていく。
【世界で圧倒的な人気を誇る、諏訪敦彦監督8年ぶりの最新作】
国内だけでなく、海外のキャスト・スタッフで精力的に名作を生み出し、フランスをはじめヨーロッパで圧倒的な評価を受けている諏訪敦彦監督が、『ユキとニナ』から8年ぶりに撮り上げた仏日合作作品。ジャン=ピエール・レオ―を主演で映画を撮りたいという熱い想い、そして数々のアーティストに歌い継がれる名曲「ライオンは寝ている」から着想を得て誕生した。映画の父・リュミエール兄弟作品の舞台ラ・シオタで撮影を敢行し、生死の垣根を越え、人生を軽やかに、しかし味わい深く物語る。
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