日本の悲劇 screen ジャック

壁の向こう側にある愛についてー。仲代達矢が『春との旅』の小林政広監督と再びタッグ

【監督】小林政広
【キャスト】仲代達也,北村一輝,大森暁美,寺島しのぶ
2012年/日本/101分/太秦/ブルーレイ(ジャック) or DCP(ベティ)

8月31日(土)
10:20〜12:10
14:35〜16:20
20:35〜22:15 [レイト]
9月01日(日)
14:35〜16:20
20:35〜22:15 [レイト]
9月02日(月)〜9月06日(金)
10:20〜12:10
14:35〜16:20
20:35〜22:15 [レイト]
9月07日(土)〜9月13日(金)
12:00〜13:45
16:40〜18:25
9月14日(土)
10:10〜12:00
16:10〜18:00
9月15日(日)〜9月16日(月)
10:10〜12:00
9月17日(火)〜9月20日(金)
10:10〜12:00
16:10〜18:00
9月21日(土)〜9月27日(金)
13:55〜15:40
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,700 ¥1,400 ¥1,000
会員 ¥1,400 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
★[レイト]回はレイトショー割引
  一般 大専 シニア
通常 ¥1,500 ¥1,200 ¥1,000
会員 ¥1,200 ¥1,000 ¥1,000
高校生以下・しょうがい者:¥1,000
前売り券を1,300円にて販売中
販売場所:劇場窓口(公開前日まで)、ネットショップ(8/26(月)まで)、有隣堂伊勢佐木町本店
前売り券特典:ポストカード※劇場販売分のみ
・9/1(日・映画の日)14:35の回の上映後、小林政広監督による舞台挨拶あり。
また、舞台挨拶終了後、劇場1Fのカフェにて、小林政広監督を囲んだ交流会(ジャック&ベティサロン)開催いたします。※要1ドリンクオーダー
パンフレットをネットショップで販売中
オンラインチケット購入はこちら

終わりが来ると知った日、父は息子に何を残そうとしたのか――

大病を患い残り少ない命を悟った父親は、自室を封鎖し食事も水も摂ることをやめる。そんな父親の狂気に混乱し、怒り、悲しみ、呆然とする息子。
妻と子に去られた失業中の息子は、未だ生活を立て直せず、父親の年金を頼りに暮らしていた。そんな息子を残し、扉を固く閉じた父親の真意とは……。

2010年7月、父親の年金が生活のよりどころだった長女が父親の死後もその死を隠し続け、年金や給付金を不正に受け取っていたという事件が報じられた。
この事件に衝撃を受けた監督・小林政広は“遺書を書くような気持ち”で本作の脚本を書き上げたという。外部との接点をなくした極限状態の家族が、その果てに選ばざるを得なかった究極の愛の形――。
『日本の悲劇』は誰の身にも起こりうる私たち家族の物語といえるだろう。

『バッシング』『春との旅』と、常に現代の日本を真正面から見据える大胆なテーマに挑み、カンヌをはじめとする世界各国の映画祭で称賛されてきた映画作家・小林政広。
本作では、ある家族の崩壊をとおして日本が陥っている「無縁社会の深淵」を描く。小林が綴った鬼気迫る脚本を読んだ俳優たちが出演を熱望し、映画は完成した。

出演者は父親・不二男に仲代達矢、息子・義男に北村一輝、別れた妻・とも子に寺島しのぶ、不二男の妻・良子に大森暁美の四人。
最大の見どころは、父親の決断を阻止しようとする息子と父親の扉越しの攻防戦だ。強烈な存在感を放つ仲代と感情を剥き出しに泣き叫ぶ北村の熱演は胸に突き刺さる。世代を代表する俳優の魂のせめぎ合いに、ただただ圧倒されるだろう。

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